Chain bites back on ‘Food’

ファストフードの害悪を暴いたエリック・シュローサーの著書「ファストフードが世界を食いつくす」の映画化(監督はリチャード・リンクレイターだ!)と、彼の新著「Chew on This: Everything you didn’t want to know about Fast Food (これでも食らえ:君がファストフードについて知りたくなかったことのすべて)」の発刊に危機感を抱いたマクドナルドが、「危険管理」と称して大々的なパブリシティ・キャンペーンを企画しているらしい。

同じようにファストフードの危険性を描いた「スーパーサイズ・ミー」について言及することが、日本のテレビではタブー扱いされたという話を聞いたことがあるけど、「世界を食いつくす」にも同じような処置がとられるのかな。ちなみに本はノンフィクションだけど、映画はフィクションでストーリーを持ったものになるらしい。でもシュローサーがちゃんと脚本を共同執筆してるとか。

「STAR TREK 2.0」とは何ぞや

imdb.comのトップページで、G4というチャンネルの「Star Trek 2.0」なる番組を宣伝していた。

どうも「ファンがインタラクティブに視聴できるオリジナル・シリーズ」のようなんだけど、公式サイトがろくに立ち上がってないので、これがBSデジタルのデータ放送のようなインタラクティブ形式なのか、それともテレビ観ながらパソコンをパチパチ打つことになるのか、いまいち仕組みが分からない。いずれにせよツマんなさそうな仕掛けだなあ。

ちなみにスタトレの再放送権って、ホワイト・トラッシュ御用達のチャンネル「スパイクTV」が持ってたはずなんだけど、いつのまにかこのG4なるチャンネルに権利が移ったみたいだ。コンピューター・ギーク向けのチャンネルらしいけど、やってる番組はスパイクTVと大差なかったりする。どっちも一日中ダラダラと観るのには最適のチャンネルなんでしょうか。

「CHAPPELLE’S SHOW」シーズン2 鑑賞

カナダでもよく観てた「CHAPPELLE’S SHOW」のシーズン2を入手したのでダーッと鑑賞する。これは人気コメディアン、デイブ・シャペルのスケッチ・ショーで、ジョークの内容は8割くらいが人種ネタで2割が下ネタという実にローブローな番組だけど、扱ってるネタが非常にきわどいものだから観ててとにかく面白い。

それぞれの人種が有名人をトレードするスケッチ(黒人はタイガー・ウッズ、白人はコリン・パウエルを獲得し、アジア人はウータン・クランを獲得する)とか、50年代シットコムのパロディ「陽気なニガー(NIGGAR)一家」(白人の一家なんだけど、言動がすべてNIGGERとのダブルミーニングになってる)とか、「白人にギターを聴かせると踊りだすのは本当か?」という実験のネタなど、日本じゃまずできないようなジョークが連発されてひたっすら笑える。こうした差別的なネタを嫌みなく紹介できてしまうのがシャペルの最大の魅力だろう。ただシリーズ前半に比べて、後半のエピソードはやや失速してるかな。あとカニエ・ウエストとかモズ・デフとかの音楽パフォーマンスが毎回含まれてるので、ラップのファンにも楽しめる番組かと。

この番組の爆発的な成功によるプレッシャーのおかげで、皮肉にもシャペルは神経衰弱になってしまって現在リハビリ中らしいけど、また元気になってシーズン3をやってほしいものです。

「LIEBESLIEDER」再鑑賞

こないだの「SIR DRONE」同様、ドイツの老舗前衛バンド、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのドキュメンタリー「LIEBESLIEDER」をVHSからキャプチャしたのでついでに再鑑賞。高速道路で建築機材などをバンバン叩きながらノイズを作り出していく姿は今見ても鮮烈に感じられる。

最近は中年太りしているボーカルのブリクサ・バーゲルドも、若い頃は痩せていてカッコよかったのであります。

「BOOT CAMP」インストール

ウィンドウズXPがインテルマックで使用できるというアップルの純正ソフト「BOOT CAMP」のリリースを知って驚愕し、すぐさまインストールに挑戦してみる。

やり方は単にアップルのサイトからインストーラーをダウンロードして実行すればいいだけなんだけど、俺のマシンの場合はこないだonmac.netの方法でXPを入れようとしたのが災いしたのか「ディスクを修復してください」というメッセージが出たので、起動用DVDを使ってディスクを修復するはめに。そしたら今度は「ディスクをフォーマットしなおしてください」というようなメッセージが出たので、フォーマットしてデータが消えたら一大事と思い数時間かけてバックアップを行う。面倒くさいね。そして再フォーマットを行うまえに念のため再度インストーラーを走らせてみたら、今度は何の問題もなくパーティションが切れてしまった。バックアップとる必要なかったじゃん。何なんだ。

そしてXP用のパーティション切りからインストールまでは非常に簡単。onmacのやり方だとインストール画面が文字化けしたけど、そうしたこともなくスムースに進む。そしてついにXPを起動…速い!動作もサクサクいく!ウィンドウズネイティブのマシンを使ってるかのような快適さ。おまけにマックのハードウェアとの互換やネットワークの設定なんかも、インストーラーと一緒についてくるドライバを入れてあげればあっという間にクリア。いやー立派。まだあまりいじくってないけど。

でも前にも書いたように、ゲームやWinnyをするわけでもないのでXPがあっても使わないんだけどね。いずれ役立つしれないのでいちおう入れておこう。ちなみに最低限度である5ギガのパーティションを切ってインストールすると、空きは2ギガほど残る。あとアップルのUSサイトではインテルマック用のファームウェア・アップデートが公表されているので、これをインストール前にかませといたほうがいいかもしれない。

これだけ周到なソフトを用意するとは、アップルもかなり前からOSX&XPのデュアルブートを研究してたに違いない。これである意味「禁断の扉」が開かれたわけで、これがアップルにとって吉となるのか凶となるのか興味深いところです。XP経由で感染するマック用ウィルスとかが出現したら怖いなあ。