May 07


Trekkies Bash New Star Trek Film As ‘Fun, Watchable’
「スター・トレック」の新作劇場版は観てて面白いため、つまらなかった今までのスタトレ映画の伝統を破っている!というオニオンのいじわるニュース。実際にハードコアなファンたちはチェックリストを用意して、新作がどこまで伝統に忠実かチェックするなんて記事もAP通信で紹介されてた。この記事にも書いてあるけど、新作のストーリーはタイムトラベルが絡んでるのが気になるんですよね。J・J・エイブラムスがスタトレの歴史を変えて、しれっとした顔をされそうな。まあでも内容が面白ければそれでいいんですが。

ちなみにつまらないスタトレ劇場版の話になると「スター・トレックV」が必ず挙げられるけど、あれはあれで年取ったキャストがシャトナー監督のもとワイワイやってるようでそんなに嫌いじゃないんだよな。確かにTOS版のなかではいちばん出来が悪いかもしれないが。TNGのものも含めるのならば「叛乱」が圧倒的に駄作だったと個人的には思う。あと「ネメシス」は叩かれすぎだと思ってまして、確かにアクション・シーンとかをテコ入れしようとして失敗したものの、少なくとも努力したことは感じられる佳作だと思ってるんだけど。

ついでに書くとTVシリーズ版は、TOSを除けば最も出来が良いのは間違いなく「ディープ・スペース・ナイン」。日本だといまいち受けが悪い印象のあるシリーズだけど、あれがいかに素晴らしい作品であるかはまた機会のあるときに書きます。

written by Kingink


4 Responses to “Trekkies Bash New Star Trek Film As ‘Fun, Watchable’”

  1. 1. オビ Says:

    こんにちは。
    劇場版「スター・トレック」は第一作からずっとリアルタイムで観ているんですが、「ネメシス」は初めて観た時、なんだ21世紀に入ってもクローン人間ネタかよ!とか正直思いました。あと映画的に山場を無理に作るため、エンタープライズが壊れるとか、クルーが死亡するとかさすがに10作越えてくると、昔使ったネタの繰り返し感は否めなかったです。あとだんだん内輪ネタというかトレッキーじゃないとわからないネタも多くなってきてたんじゃないでしょうか?そこで外部の血を導入するためのJ・J・エイブラムス投入だと思われます。
    今回の「スター・トレック」の新作劇場版は普通の若者がデートムービーとしても気軽に観れる感じがします。
    まあ、あと数週間で観られるのでとても楽しみです。J・J・エイブラムス監督のおかげで米国公開からほぼ時差なく日本でも観られるのはありがたい。

  2. 2. Kingink Says:

    劇場版は第一作から観てるんですか!私は小学生のときに「IV」を観てファンになりました。

    「ネメシス」は日本だとスター・トレック色を薄くしてトレッキー以外の人を取り込むつもりで「S.T.X.」なんて題名をつけられましたが、かえって従来のファンに総スカンをくらってましたね。そういう意味では今回の新作はデートムービーとして気軽に観られるというのは確かにその通りで、スター・トレックなんだけどスタトレに詳しくない人にもアピールできるのは強みですよね。

    問題は日本でどれだけヒットするかですが…。トレッキーでない人たちは観る気になるんでしょうか?

  3. 3. オビ Says:

    すみません、オッサンで(笑)
    劇場版「スター・トレック」第一作目は高1の時たしか、雑誌スターログ片手に観ました。今見直すと一作目は演出が古くさく、各ワンシーンが間延びしてとても長い気がします。現在だともう少しサクサクスピーディーな演出ですよね。

    >全米で昨夜から公開の新生「スター・トレック」が、いきなり700万ドルを稼ぐ大動員のワープスタート!!
    http://blog.livedoor.jp/hirobillyssk/archives/1433345.html

    以外というか今までこんなにヒットしたことは近年無いのでこっちが戸惑ってしまいますね(笑)

    やはり予告編を観た時に感じた「愛と青春の旅立ち」みたいな、カークの宇宙連邦軍での若いエンタープライズのクルー達との青春映画にしてある感じが米国の一般客にも受けてるんでしょうか?

    映画内での衣装も含めて舞台装置/小道具もファッション的に今までよりお洒落でカラフルな色彩設計になってる気がします。
    ビバリーヒルズ青春白書*スター・トレック版といった感じですかね。
    PS.Kingink さん的には今度の「ターミネーター4/サルベーション」は記事にされてませんがどうなんでしょうか?やはりチャリエンのマックGには昨年の傑作映画ダークナイトのような重厚なテーマの演出/監督は無理だとお思いなんでしょうか?

  4. 4. Kingink Says:

    おお、スターログ!こないだのメビウスの講演会でも夏目房之介氏が紹介してました。私は「宇宙船」をよく学生時代に読んでました。

    第一作目はロバート・ワイズが監督のせいか、確かに演出が後の劇場版とも違ってますよね。ワープの描写とかは独特で結構好きですが。そして新作の興行成績はいろいろ情報が更新されていて、週末で7000万ドルは稼ぎそうだと言われてますね。今までは日陰の存在だったトレッキーたちが、この週末は大手を振って歩けそうです。

    エンタープライズ内の装飾はTV版とは全く異なっていて、まるでアップルがデザインしたような印象を受けました。床とかがものすごく滑りそうなんですよ(笑)。こうして時代に合わせたアップデートをしたきたからこそ世代を超えた人気があるんでしょうが。

    「ターミネーター4」はたぶん観に行くと思いますが、あのシリーズって第一作目が完璧すぎるというか、タイムトラベルの話をきちんと完結させてるだけに、続編をつくるだけ野暮のような気がするんですよ。未来の展開が決まってるはずなのに変に話をいじくったから結局「T3」は無かったことになってしまいましたし。映画そのものよりもクリスチャン・ベールの例のブチ切れ騒動のほうが面白いんじゃないでしょうか(笑)。

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