こんどアメリカのSyfyチャンネルでも放送開始された、カナダのTVシリーズ。たまには自分たちでSFドラマ作ろうぜサイファイさんよお。

物語が始まるのは2077年。そこは政府に代わって巨大企業が覇権を握った社会であったが、それに反発した活動家集団「リベレイト」は大規模なテロを実施し、3万人もの死傷者を出す惨事を引き起こす。キエラ・キャメロンを含む警察組織(そこのエージェントは「プロテクター」と呼ばれる)はリベレイトのリーダーたちを逮捕し、うち8名には死刑が言い渡されるものの、彼らは執行時に謎のデバイスを使って脱走をはかり、それを阻止しようとしたキエラも脱走に巻き込まれてしまう。そして気がついたとき、彼女は2012年のバンクーバーにいるのだった…というプロット。

過去に戻って未来を改変しようとする悪者を阻止する警官の話ですが、あくまでも舞台は現代なので「ライフ・オン・マーズ」みたいなノスタルジックな描写は無し。またタイムスリップは一方通行のようで、未来に帰ろうとするキエラの奮闘が描かれるのですが、時間旅行の要素が今後どこまで強調されるかはよく分かりません。未来から来たハイテク・ヒロインが主人公の刑事ドラマ、といった感じで観ればいいんじゃないかな。キエラは防弾やカモフラージュ機能をもった万能スーツを着込んでいるほか、膨大なデータベースにアクセスできるチップを埋め込んでるらしいのですが、サーバーとかバッテリーの問題はどうしてるんだろうね。逃亡した連中を探すために彼女は身分を偽ってバンクーバー市警に勤務することになるのだが、いくら敏腕だからって身分証明も求めずに捜査班に加える警察はかなりマズいのではないか。

主人公のキエラを演じるレイチェル・ニコルズって「GIジョー」のスカーレット役の人か。地毛はブロンドなのかな?ほかにも「Xファイル」のスモーキング・マンの人とか、どこかで観たような役者がチラホラと出ております。カナダでも評判は良くて第2シーズンの製作が決まっているそう。日本ではユニバーサルチャンネル向きの番組だと思うのだが、あのチャンネルが終わってしまうのは痛いね。

Trackback

no comment untill now

Add your comment now