シンプソンズ対アルゼンチン

こないだ放送された「シンプソンズ」のエピソードで、アルゼンチンの軍事政権が70年代に行った恐怖政治について、それ以前に大統領だったファン・ペロンが行ったかのように示唆するセリフがあったとかで、アルゼンチンで非難の声があがってるそうな。

「シンプソンズ」は過去にもペルーだかどこだったかの国を侮蔑的に描いたということで抗議を受けた前歴があって、単に外国の文化をバカにして笑いをとってるようじゃ本当にネタ切れなんじゃないの、という気もしなくもない。ホーマーが天皇を投げ飛ばす「Thirty Minutes Over Tokyo」は日本で放送禁止(自粛)になったし。初期シーズンの「バート対オーストラリア」などは大傑作だったんだけどなあ。

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