エキストラ登録

ウェブサイトでみかけた、「映画のエキストラ募集!」という広告につられてビデオ屋近くのエージェンシーに行く。登録料として100ドル近く払わされるのだが、正規のエージェンシーらしいし、まあ経験してみる価値はあるということで。担当の奴はえらく横柄な感じがしたが、映画業界はあれが普通なのだろう。他の職種は日本よりもヨコ社会なのに、映画業界だけはタテ社会なんだよな。いきなり自分の寸法とか聞かれても分からないっての。現在進行中の作品を見せてもらったが、ドリュー・バリモアの劇場長編「フィーバー・ピッチ」以外はTVシリーズなどの仕事が多いようだ。もらってきた「エキストラのしおり」を読む限りでは、エキストラの給料は時給9ドル、エキストラの数が30人以下の現場だと19.90ドルなのだとか。本当に仕事がくるのかね?

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