レジデンツの今年のプロジェクト「RIVER OF CRIME」がついにiTMSで販売開始された。50年代のラジオドラマ風に、犯罪の物語がレジデンツ流に語られる、いわば一種のポッドキャストらしいんだけど、肝心の中身をまだ聴いてないんでなんとも説明できない。 全部で5エピソードがiTMSから普通にダウンロードできるだけでなく、それらのダウンロード用のキー付きの空のCD-Rが発売されるらしい。つまり自分でダウンロードして自分でディスクに焼けという、実にDIYの精神に満ちた(?)キットになっている。
ちなみにウイアード・アル・ヤンコビックの計算によると、CDを購入したときよりもiTMSで曲をダウンロードしたときのほうが、アーティストに支払われる印税は少なくなるらしいぞ。
イギリスが誇るスーパーマリオネーション冒険活劇「サンダーバード」の劇場版「サンダーバード6号」をDVDで観る。まだ観たことがなかったのです。もう1つの劇場版(なぜか最後にクリフ・リチャードが出てくるやつ)は観たことあるんだけどね。 感想としては、まあ悪くもないけど期待してたほどじゃなかったかな。時間が長くなったせいで、TVシリーズ版にあった「限られた時間での救出活動」という緊張感がなくなっていて、全体に間延びした雰囲気になってるのが残念。しかも俺の好きなサンダーバード4号は冒頭にちょこっと出てくるだけだし。それでも1号や2号が大空を舞うシーンは非常にカッコいいし、ラストの複葉機によるアクションなんかもスリルがあって楽しめるかな。2068年が舞台の作品だけど、未来社会に対する夢のようなものが感じられるのがいいですね。脚本がダメダメだった「チーム・アメリカ」なんぞよりもずっと優れた作品だろう。
一部でカルト的な人気を持つ、アンディ・ラウ主演の映画「マッスルモンク」をDVDで観る。 いやー。こういう作品だったとは。冒頭では肉じゅばんをまとって筋肉ムキムキのラウの姿には一瞬引くものの、アクション描写は相変わらず一流だし、サスペンスの醸し出し方なんかも上手でなかなかストレートに楽しめる。でも謎のインド人が逮捕されてからズルズルと話がすべっていくというか、プロットが徐々に破綻していき、冒頭の展開からずっと離れたところに着地して終わるラストが、まあ、なんというか、といった感じ。このユルさ加減を楽しめるかどうかが、この作品を観るときの最大のポイントなんだろう。
ザ・レジデンツの弟分ともいうべきイギリスの奇怪コンビ、レナルド&ザ・ローフの