「デイリーショー」で取り上げられてて知ったんだけど、「HUFU」(フーフー)なる食べ物が販売されていて、ようするに「人肉味の豆腐」なんだそうな。 くだらねーこと考える奴もいるもんだと思うけど、公式サイトでは食人文化の歴史が緻密に紹介されてたり、「ソイレント・グリーン」のDVDが販売されてたりと、変なところで凝っているのには感心してしまう。
食べたいとは思わないけど。
ふとしたことからウィキペディアの「イギリス人の歌手」のカテゴリを閲覧してたら、ハワード・ジョーンズとかヘイゼル・オコナーとかリック・アストリーとか、懐かしい名前がいろいろ並んでいた。しかもみんな自分の公式サイトを持っていて、けなげに新譜を出したりしてるらしい。買う人いるんだろうか。 他にもカースティ・マッコールとかブームタウン・ラッツとか、鬼籍に入った人とか解散したバンドの公式サイトも存在してるみたいで、なんか懐かしいものがこみあげてくるのであります。
それにしてもブームタウン・ラッツの名キーボーディスト、ジョニー・フィンガーズが日本で活動してるとは知らなかった。まだパジャマを着てるんだろうか。
こないだアップルがミュージック・ストアを介してテレビドラマの配信を始めたので、とりあえず「Desperate Housewives」の1エピソードをダウンロードして鑑賞してみる。 ファイルのサイズは200メガバイトほど。楽曲に比べれば当然ダウンロードに時間がかかるものの、ADSLではそんなに長く感じられるほどではなかった。画面のサイズは320X240で、コーデックはMPEG4で24fps。アップルご自慢のH.264を使ってないのは、意図的に画質をダウンさせているような気がする。デフォルトのサイズ(iPod Video向け)で観る分には非常にきれいなんだけど、それじゃ小さすぎるから12インチPowerBookでフルスクリーンにしてみると、やはり画質の荒さが目についてしまう。どうも中途半端なクオリティのような気がするけど、画質にはこだわらないから、とりあえず観れればいいや、という人向けの設定なのかもしれない。
ちなみに値段は1エピソードが1.99ドルだけど、23エピソード入ったDVDのボックスセットがアマゾンでは39ドルで販売されているわけで、値段の面では実はDVDを買った方がずっと得だったりする。特典映像もあるし。でもこれってiTMSが登場したときにも指摘されたことであって(曲をダウンロードするよかCDを買った方が得じゃん、というやつ)、それでもiTMSが大成功したことを考えると、やはり今後は映像配信ビジネスが伸びてくるんだろうなあ、と思わずにはいられないのです。
CD Journalの記事より。シュリークバックってまだやってたのか。まあバリー・アンドリュースのワンマン・バンドだから。彼のいた頃のXTCって彼のキーボードとアンディ・パートリッジのボーカル&ギターがもろに衝突しててあまり好きじゃないんだけど(良い曲もあるけどさ)、約27年ぶりの共演というのには興味をそそられるかな。スィンドンのパブでばったり再会した、とかいうパターンだったりして。 それにしてもパートリッジ先生、早くXTCの新譜を出してください。
アメリカ最良のニュース源である「ONION」(今週のインタビューはジョン・カーペンターだ!)に対し、大統領の印章(右図のやつ)をサイト上で勝手に使うなと、ホワイトハウスが警告してんだとか。いちおう著作権侵害にあたるらしいんだけど、オニオンのネタにもならないくらいのクダラない話だよなあ。パロディ・サイトを訴えることなんかより、他にもやることは山ほどあるだろうに。 ちなみにラモーンズのかの有名なロゴは何で訴えられなかったんだろう。印章そのものでなく、加工してパロディにしてたからかな。