エキストラのエージェントから久しぶりに仕事の連絡が来る。
「FOUR BROTHERS」(仮題)という劇場作品で、ジョン・シングルトン監督のマーク・ウォルバーグ主演作品らしい。火曜と水曜両方に出れる人を探していたらしいが、残念ながら火曜は用事があったので断る羽目に。劇場作品のエキストラをやってみたかったので非常に残念。
エキストラのエージェントから久しぶりに仕事の連絡が来る。
「FOUR BROTHERS」(仮題)という劇場作品で、ジョン・シングルトン監督のマーク・ウォルバーグ主演作品らしい。火曜と水曜両方に出れる人を探していたらしいが、残念ながら火曜は用事があったので断る羽目に。劇場作品のエキストラをやってみたかったので非常に残念。
年内にイギリスで放送開始予定の「ドクター・フー」の新シリーズが完成に近づいているようで、プレビューを観た人からの書き込みがいろんなサイトに載り始めた。そして案の定、第1話が早くもネット上に流出したらしい。BBCの宣伝説もささやかれているが、実際に流出したのだとしたら関係者がやったんだろうな。そんなことして何が嬉しいのか知らないけど。
もちろん個人的には違法ファイルに興味が無いので未見だが(と一応主張しておく)、プレビューを観た人の大半の意見によると内容が「ちょっと…」なものになってるらしい。中には「イギリス的すぎる」という意見もあったが、まあイギリスの国民的番組だから仕方ないかと。イギリス的で、ちょっとレトロでエキセントリックなのが「ドクター・フー」の魅力だからね。今回ドクターを演じるのがクリストファー・エクレストンだというので非常に期待してるのだが。
でも噂によると、アメリカでは内容に難色を示したSciFiチャンネルが購入を断ったとか。そうなるとアメリカで観れる可能性は非常に小さくなる(BBCアメリカか?)ので、「ギャラクティカ」同様にイギリスからアメリカへのファイル交換が頻繁に行われるんだろうな。
SciFiチャンネルが大人気シリーズ「BATTLESTAR GALACTICA」のポッドキャストのサービスを開始したとか。要するに番組の解説なんかが入った音声ファイルを自分のMP3プレーヤーにインストールしておき、番組開始とともに流すとDVDのコメンタリーみたいな効果が楽しめる、というものらしい。
面白いアイデアだけど日本ではそのままでは使えないよな。コメンタリーを吹替えないといけないし、CMの時間がずれると厄介だし。アメリカは携帯電話向けよりもMP3プレーヤー向けサービスのほうが充実してるような気がする。
今さらながら「キンゼイ」を近くの映画館に観に行こうとしたのだが、体調が優れず少し熱っぽかったので断念。代わりにテレビで「ARRESTED DEVELOPMENT」を観てゲラゲラ笑う。現在放送されてるコメディ番組では最高のものだろう。「母親の教えに背いて海に入ったら、チョウネクタイをつけたオットセイに左手を噛み切られた弟」なんて天才的なネタはどっから考えてくるんだろう。
その後シャワーを浴びたら急に体調がよくなったので、やっぱり映画に行けば良かったと後悔。
アラン・ムーアのコミックが原作の映画「V FOR VENDETTA」の製作発表が、ナタリー・ポートマンや製作のジョエル・シルバーなどを迎えて行われたらしい。公式サイトも出来上がっていた。主人公の「V」を演じるジェームズ・ピュアフォイの顔を見るのは何だか変な気分がする(原作では素顔も正体も一切明かされない)。公開はいつだ?
前にも書いたかもしれないが、原作はムーアの作品の中で個人的に一番好きな作品である。ストーリーは明らかにサッチャー政権の全体主義的傾向が反映されたものだが、市民を監視して圧政を敷く政府と、それにテロリズムで抵抗する主人公、そして全体に流れるアナーキズム対全体主義などのテーマはむしろ現在の方が身近なものになっているのではないか。
「コンスタンティソ」の件は水に流す。頼むからこの映画だけは原作通りに作ってくれ。