池袋の女子たち

池袋へはよく行くのですが、さいきんキャスター付きバッグを引っ張ってる女の子が多いなあ・・・と思っていたら、どうもその中身はマンガ本らしい。そうか、そうだったのかぁ。外見はごく普通の人が多いんで、てっきりメーク道具をいれた美容師見習いか何かかと思っておりました。

男と違って女は「オタク」であることを隠すのが上手い、という話を読んだことがあるけど、たしかに以前ジュンク堂地下の「やおい本」コーナーを見てみたら、老いも若きもいろんな種類の女性が熱心に立ち読みをしてたので少し驚いた記憶がある。それにくらべ秋葉原にいるような男のオタクなんかは、100メートルくらい先からでも分かりそうな格好をしてるんだけどね。

レイ・ハリーハウゼン&ビリー・ブラッグ インタビュー

今週のオニオンAVクラブは、レイ・ハリーハウゼン大先生とビリー・ブラッグのインタビュ−2本立てだっ。何年たっても、相変わらず俺のツボにあったインタビューを載せてくれるのは非常にありがたいことございます。ブラッグは相変わらずアンチ・サッチャリズム全開の語りっぷりで、80年代は遠くになりけりと実感。当時は労働党が政権を穫るなんて夢のまた夢のような話だったんだけどね。

大相撲春場所11日目

とりあえず俺の予想が当たっているようで自画自賛。しかし白鵬が朝青龍を破って11連勝するとは予想もつかなかったが。これで奴の大関昇進は堅いとして、魁皇は陥落かなあ。彼は大関の座に残れる状態ではないものの、九州なんかでの人気はまだまだ大きいんだから、小錦のように大関を陥落しても現役を続けてもいいと思うんだが。

その正反対が千代大海で、てめー1場所ごとにチマチマと星かせぎしてカド番から脱出するようなセコいマネはいーかげんよして、とっとと廃業して後進の連中に大関の座を明け渡さんかい。

んで白鵬の次に誰が大関になりそうなのかと考えると、露鵬でも安馬でも稀勢の里でもなく、実は十両で暴れまくっている把瑠都ではないかと思うのです。

春場所予想

とりあえず朝青龍が先場所の雪辱を晴らして優勝、とみるのが一番妥当なところだが、相変わらずまたカゼを場所前にひいたらしいのと、けいこ不足の感じが否めないので、優勝間違いなしとは断言できないのが難しいところか。

でも栃東の連覇はないだろうし、琴欧州もヒザを負傷したとかで、よくて10勝くらいじゃないだろうか。カド番大関2人は問題外だし、露鵬や安馬は面白い存在であるものの、優勝戦線には加われないだろう。そうなるとやはり白鵬の存在が侮れないわけで、ケガさえなければ結構いいところまで行くんじゃないだろうか。

幸か不幸か今回はグンと調子の良さそうな力士がいないわけで、それなりの混戦が予想される。誰が優勝するのやら。