ヤフーのブログ

昨年の末から使用してる「ジオログ」(つまりこのページ)だが、一般のブログに比べて使い勝手が悪いのでどっか別のサービスに切り替えようかな、と考えていたらヤフーがブログのサービスを開始していたことを知る。まだβ版のせいか推奨環境が「Windows 98/NT/Me/2000/XP」と実にマックユーザーを無視した状態になってるものの、試しにアカウントを取ってみたら十分に動作できるようだ。ただブログの欠点は毎日情報を更新してかないといけないことで、映画を見た当日でなくしばらく後に感想を載せる、という今のスタイルが保てないことにある。まあ普通のホームページとブログの違いですかね。切り替える前にもうちょっとよく考えてみよう。

ハンター・S・トンプソン死去

朝っぱらから、カウンターカルチャーのジャーナリズムの先駆者であるハンター・S・トンプソンが死んだことを知って気が滅入る。しかも自殺だとか。クスリと銃に密接したライフスタイルで有名な人だったから、銃による自殺というのはある意味で彼らしい死に方ではあるのだが、大変残念なことである。自殺の理由はまだハッキリしてないらしい。ここ最近は全盛期(ニクソン時代)に比べて明らかに「枯れた」感があったとはいえ、まだ多大な人気と発言力を持っていた人だから、せめて次の大統領選挙までは生きていて欲しかったものだ。  俺が大学生のときに彼の代表作「恐怖と嫌悪のラスベガス(別名「ラスベガスをやっつけろ」「ラスベガス★70」)」をケタケタ笑いながら読んだのも今となっては懐かしい思い出だ。ラスベガスでの狂乱をコミカルに描きながら、ときに真剣な内容になるところ、特にモハメド・アリの徴兵拒否に対する懲役判決を知って唖然とするところが強く印象に残っている。映画版はダメ作品だったが。そういえば彼の小説「ラム酒日記」も現在映画化中じゃなかったっけ。人気コミック「Doonesbury」のアンクル・デューク、および「Transmetropolitan」のスパイダー・ジェルサレムは彼がモデルのキャラクターである。それだけ影響のある人物だったのだ。合掌。

夜は映画教室。ニック・ゴメスの低予算映画「Laws Of Gravity」を見せられる。低予算とはいえ撮影がかなり見事。ただストーリーに起伏が乏しく、かなり間延びした感じがするのも事実。若かりし頃のイーディ・ファルコが出演していた。

狂牛病

日本ではイギリスに1ヵ月滞在してた男性が変異型ヤコブ病になったことから、英国に滞在してた人からの臓器提供を当分見合わせるとか。意地の悪い見方をすれば、国内での牛肉から感染したとは発表できないために、お上が無理矢理イギリス滞在に結びつけた、ということも考えられるけど実際はどうなんだろう。

俺は狂牛病が大ブレークしたときにイギリスに住んでたし、こないだBSE牛が発見されたカナダに現在は住んで牛肉を食っている。どう感染・発症するのか何も分かってない病気なので心配しても仕方ない、と思う。
ちなみにイギリスに住んでた人からの献血も現在は受け付けてないらしいが、まだ日本でのBSEへの意識が薄かったころ、俺は図書券の報酬(現在はこれを渡すことも禁じられてるらしいが)欲しさによく献血に通い、銀章をもらったことがある。あのときの俺の血液はどう利用されているのか。

Pentagon spurned plan for enemy aphrodisiac

「敵陣に強烈な媚薬を送り込み、兵士間の同性愛行為を誘発することにより戦闘どころじゃなくする攻撃方法」がペンタゴンで提案されていたことが明らかになったとか。これって「リングワールドの玉座」に出てきたヴァンパイアの攻撃方法そっくり。小説ならそれなりに緊迫感があって印象的だったけど、現実世界ではかなりマヌケに聞こえる。他にも「害虫や動物を呼び寄せる薬を散布する」なんて案があったとか。

トロント雑記 その5

個人的にショックだったのは、イギリスの有名DJジョン・ピールが亡くなったこと。彼の番組を聞いてたのは1990年くらいのことだけど、もはや全ての音楽ジャンルを超越したような感じでハードコアとかラガとかをかけながら、飄々とした口調でDJをしていたのが印象に残っている。年もとっていたし、体調も良くないという話を聞いていたけど、ペルーで客死とは。合掌。
それに関連して1つ。トロントの書店でイギリスの音楽雑誌NMEを久しぶりに読んだけど、何だよあれは。俺が好きだった(高校時代に海外から取り寄せてたほど)NMEはもっと分厚くてインディー系のバンドの情報がたくさん載ってて、アングラでチープな感じがしてたのに、最近のは全編カラーで薄っぺらくて、アメリカの人気バンドにコビを売ってるような内容になっていた。ダメだよあんなんじゃあ。値段も15年前にくらべて3倍になっていた。