カテゴリー: 映画の雑記

いつの間にかしれっと発売されていた。劇場公開はなしか。iTunesストアでもダウンロード販売開始になってやんの。米アマゾンで18.99ドルか…。「オニオン」には長年笑わせてもらってるので買いたい気もするが、作品の出来はどんなものなんだろうね。「AVクラブ」ではどうレビューされるんだろう。

フィリップ・K・ディックの傑作「ユービック」の映画化権をフランスの映画会社が買ったそうな。比較的映像化しにくい作品だろうけど、うまくやればかなり面白い作品になりそうなのでとりあえず期待。そういえば「アルベマス」も映画化されるんだっけ。この勢いで「高い城の男」とか「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」みたいな実に映画化しにくい作品も映画化されたりしたら面白そうだな。

埋もれた傑作だと個人的に思っている「去年を待ちながら」は「マイノリティ・リポート」みたいな感じで映画化できそうだと思うんだが、誰かどうよ。

「Changeling」の脚本ってJ・マイケル・ストラジンスキーだったのか。TVシリーズの脚本をチマチマと書いていたポール・ハギスが「ミリオン・ダラー・ベイビー」（あとまあ「クラッシュ」）でブレークしたように、ストラジンスキーもこれで映画に活躍の場を広げてくのかな。まあ彼の場合は既に「バビロン５」で名声を築いているわけですが。あと彼の書いているコミックはそれなりに面白いので、多忙になってもそっちの方からは手を引いて欲しくないところです。

「フューチャラマ」のDVDムービー第２弾「Futurama: The Beast With a Billion Backs」のカバーが発表されてた。発売日は6月30日だからあと一ヶ月ほどか。レビューもなかなか好意的なので、早く観たいところです。