「PRIMEVAL」鑑賞

イギリスはITVのTVシリーズ「PRIMEVAL」の第1話をiTunesストア経由で鑑賞。本国ではこんど第3シーズンが作られるという人気番組らしいけど、まあ平凡な作品といった感じ。

イギリスの各地に異次元に通じる空間の歪みが発生し、そこから恐竜やら巨大生物が飛び出して人を襲うので、古生物学者のカッター教授率いるチームがそれを退治していく…というような設定の内容。一瞬「それって恐竜探検隊ボーンフリー?」と思ったけど、全体的な雰囲気は「トーチウッド」によく似ているかな。こっちはストレートの白人しか出てきませんが。

話の展開は先が読めるし、セリフも陳腐なのでドラマとして目新しさはなし。恐竜のCGは見事だけど所詮CGだというのはバレバレだし、そもそもロクな知性のない恐竜たちを相手にしても大して怖くないどころか、むしろ我々の次元にさまよい出たおかげで退治されてしまう恐竜には同情の念まで湧いてくる。

まあ第2話以降は面白くなるのかもしれないけど、「ドクター・フー」があるのならこっちは観なくてもいいでしょ、と思わずにはいられない作品。

「Caprica」トレーラー

「ギャラクティカ」のプリクエル(前日談)作品「Caprica」のトレーラーが公開されていた。これってTVムービー?それとも2時間のパイロット?あんまりアクションはなさそうな雰囲気だな。人間型サイロンの誕生秘話みたいなものが語られるのかな。

「RAZOR」もそうだったけど、基本的にプリクエルって先の展開を既に知っているうえで観るものであるため話の展開に意外性がなくて好きではないのですが、この作品はどうなることやら。

「BURN NOTICE」鑑賞

iTunesストアで無料配布されてた、USAネットワークの「Burn Notice」なる番組を鑑賞。結構面白かった。

題名の「burn notice」というのは情報機関がエージェントや情報屋に対してつける一種のコードで、「こいつはもう役に立たない」という意味なんだとか。主人公のマイケル・ウェスタンは敏腕のスパイだったが、ある日突然このBurn Noticeを突きつけられ、故郷のマイアミに幽閉されてしまう。果たして彼を用済みにしたのは誰か?いったい何の目的のために彼は監視され続けているのか?といった謎を解明するために、マイケルは銃の名手である元彼女と、海軍特殊部隊にいた相棒(ブルース・キャンベル!)とともに様々な事件に立ち向かっていくのだった…。というのが主なプロット。

カメラワークとか爆発シーンとかはそれなりに凝ってるんだけど、個人的にマイアミというのは今でも80年代バブルの街なので全体的にどことなくチープな感じが漂ってるかな。マイケルがスパイとしてのテクニックや心構えを独白するナレーションが随所にかぶさってるんだが、それもまるで「冒険野郎マクガイバー」のよう。ただし悪いチープさではなくて、気軽に楽しめるアクション作品といった感じか。シーズン2には「ギャラクティカ」のトリシア・ヘルファーも出るそうだし、今後もチェックしたいなという気にさせてくれる作品。

ちなみにブルース・キャンベルって最近はさすがに老けましたね。小太りのなかに自慢のアゴが隠れてしまい、ちょっと悲しゅうございます。

「Dr. Horrible’s Sing-A-Long Blog」鑑賞

「バフィ」も「エンジェル」も「ファイヤーフライ」もろくに観たことないけど、ストーリーを担当したコミック「Astonishing X-Men」の出来が良かったことなどもあって、ジョス・ウィードンはそれなりに好きなライターなのであります。

そんな彼が製作した短編映像「Dr. Horrible’s Sing-A-Long Blog」を観た。ニール・パトリック・ハリス演じる悪の科学者ドクター・ホリブルはその天才的な頭脳を使って銀行強盗を繰り返すような人物だが女の子にはオクテで、コインランドリーで見かけた女の子に惚れるもののうまく声をかけられないでいた。ある日彼は再び強盗を計画していたところ、ランドリーの女の子にバッタリ出会う。強盗を成功させ、女の子ともいい仲になろうとするドクター・ホリブルだが、そこに宿敵のヒーロー、キャプテン・ハマーが現れて…というのが第1回目のおはなし。全部で3話あるらしい。

まあ内容は他愛のないスーパーヒーローもののスプーフだが、「Sing-A-Long」というだけあってミュージカル仕立てになっているところがミソ。キャプテン・ハマーが参上するなり歌を歌ったりする。まあ「バフィ」でもミュージカル仕立てのエピソードがあったし、これは完全にウィードンの趣味だよな。

それなりに楽しめるけど、非常に面白いというわけでもない作品。公式サイトで無料で視聴可能ですので、興味ある人はどうぞ。

「Star Trek : The Experience」閉鎖へ

ラスベガスのストリップの端っこにあるヒルトン・ホテルのアトラクションとして長年客を集めてきた「Star Trek : The Experience」が今秋で閉鎖されるんだとか。最近のスタトレ人気の落ち込みぶりを象徴しているようでなんか寂しい。来年公開の劇場版公開まで生き延びることはできなかったか。

数年前に行ったことがあるけど、クワークのバーとかコスプレの人たちとか撮影用の小道具とかは全然面白いと思わなかったものの、やはりメインの「The Klingon Encounter」は良かったなあ。普通に観光してるはずがエンタープライズ号の転送室に入れられてて、「あなたたちの中にピカード船長の祖先がいます!クリンゴンの攻撃からお救いします!」とか言われてエグい動きをする移動座席に座らされ、ラスベガスまで戻ってくるというやつ。

そのあとにできた「The Borg Invasion 4-D」というのも体験者の話では相当面白いものだそうなので、いずれまた訪問したいなあと思っていたら閉鎖かあ。その後に何ができるんだろ。やはり「Paris Hilton : The Experience」とかかな。

ベタなオチですいません。