
子供向けというだけあってストーリーもシンプルで、アニメの動きもカクカクしていてデビッド・テナントの変化自在な表情をとらえられていないのが残念なところ。悪役のデザインはちょっと「イーオン・フラックス」(もちろんアニメの方だ)っぽいかも。ドクターとマーサの声はそれぞれデビッド・テナントとフリーマ・アジャイマンが担当してるので、「ドクター・フー」の熱心なファンなら一見の価値はあるだろう。
何故か俺にはアニメ化されたドクターが「美味しんぼ」の山岡士郎に見えてしまうのです。

子供向けというだけあってストーリーもシンプルで、アニメの動きもカクカクしていてデビッド・テナントの変化自在な表情をとらえられていないのが残念なところ。悪役のデザインはちょっと「イーオン・フラックス」(もちろんアニメの方だ)っぽいかも。ドクターとマーサの声はそれぞれデビッド・テナントとフリーマ・アジャイマンが担当してるので、「ドクター・フー」の熱心なファンなら一見の価値はあるだろう。
何故か俺にはアニメ化されたドクターが「美味しんぼ」の山岡士郎に見えてしまうのです。
iTunesストアで、ブラボー・ネットワークのリアリティ番組「TOP CHEF」の第3シーズンの第1話が無料で配布されていたので、「また低俗なリアリティ番組かい…」と思いつつ観てみたら、何気に面白かった。
番組の内容は十数人のシェフが、いろいろ制限を課せられたなかで料理の腕を競い合い、審査員の評価によって毎週1人ずつが脱落していくというもの。まあよくある「サバイバー」形式だね。「アメリカン・アイドル」とか「フィアー・ファクター」みたいな素人参加型のやつは出演者の辿々しさが見てらんなくて嫌いなんだが、このようにそれなりのプロたちが参加するやつは展開がスピーディで安心して見てられる。1話ごとにコンテストは2回あって、第1話ではビュッフェの食材を使って10分で前菜をこしらえるというものと、ワニやガラガラヘビ、ミルクイにイノシシといったゲテモノ肉を材料に2時間で料理を作るというコンテストをやっていた。ウニやウナギ、アワビなんかもあって、アメリカ人がああいった食材を料理するのを見るのは興味深いものがありますね。「料理の鉄人」のパクリ的な部分もあるんだが、あちらよりも審査員がはるかに辛辣なのがいい。
ちなみにプロ参加型のリアリティ番組といえば、以前にもiTunesストア経由でヘアスタイリストのやつとかインテリアコーディネーターのやつとかも観たことあるけど、どれもこの「TOP CHEF」ほど面白くはなかったと思う。「食」という身近なものを題材にしてるから面白く感じられるのかな。それとも司会者と参加者のテンポが良いからかな。ヒットしたリアリティ番組「プロジェクト・ランナウェイ」と同じプロダクションが作ってるらしく、番組の出来は非常にいい感じ。次回も観たくなるような作品。

最近はイギリスBBCのカルト刑事ドラマ「LIFE ON MARS」をダーッと観ている。
これは連続殺人犯を追っていたマンチェスターの刑事が、車にはねられたことで何故か1973年にタイムスリップ(?)してしまい、そこでも刑事として犯罪を解決しながら、自分がなぜ1973年にいるのか、そしてどうやったら元の世界に戻れるのかを探っていくという内容のもの。
こんな設定だとSFドラマっぽく聞こえるかもしれないが、中身は9割ほどがストレートな刑事ドラマで、70年代の警察の荒っぽくて非人道的な捜査方法に閉口しつつも事件を解決しようとする主人公の苦労が描かれている。そんななかで彼は自分が昏睡状態にいることをつげる医者や母親の声、そして謎の少女の幻聴や幻覚を経験する。はたして彼は本当に1973年にいるのか、それとも昏睡状態で夢を見ているのか、あるいは単に気が狂っているのか…?というのがシリーズを通した大きな謎になっている。
とにかく70年代の舞台設定が非常に凝っていて、セットや服装、車などが当時の雰囲気をうまく醸し出しているほか、当時と現在の文化比較を巧妙に行っているのが面白い。主人公は未来のことを知ってても誰にも信用されず、逆にカルチャーショックを受けてオロオロしてばっかりだったりする。70年代の刑事ドラマへのオマージュも含まれてるんだろうな。主人公の同僚たちのマンチェスター訛りがキツくて、何言ってんのか分かりにくいのが問題だけど。ちなみに題名の「LIFE ON MARS」は主人公が車にはねられたときに聞いていたデビッド・ボウイの曲名にちなんでるんだが、シリーズを通じてスイートやポール・マッカートニー、フーといった70年代ロックが多用されているのも特徴的。
イギリスではこないだ最終回が放送されたみたいだけど、人気は上々でアメリカでもデビッド・E・ケリーがリメイクするという噂があるほか、今度は80年代を舞台にした「ASHES TO ASHES」というスピンオフ作品の製作が決定したんだとか。そうなると次は90年代を舞台にした「TIN MACHINE」というスピンオフが作られたりして。何かイヤな題名だな。<
相変わらず素晴らしいエピソードを連発している「ドクター・フー」の今年のクリスマス・スペシャルに、あのウディ・アレンが出演するという話があるそうな。本当だったら非常に面白そうなんだけど、これを報じてるのがあの悪名高きゴシップ紙であるザ・サンだから話の信憑性はとっても低そうだなあ。そういえば前に報じられてた、ベッカムが出演するという話はどこいったんだろ。

イギリスで「ドクター・フー」の新シーズンが開始された。秋くらいに始まるかと思ってたけど、ずいぶん早いな。
今シーズンの目玉はなんといっても、あのドブスのローズがいなくなって新しい相棒がドクターについたこと。フリーマ・アジャイマン演じるマーサはなかなかの美人で大変よろしい。ドクターも好き者よのう。これに相変わらずノリのいいデビッド・テナントの演技と、凝ったSFXとスリル溢れるストーリーが加わって実によくできたエピソードになっている。「ギャラクティカ」を除けば、いま現在最も優れたSFドラマと言えるんじゃないかな。今シーズンはシェイクスピアとかダーレク(またか)とかいろいろ出てくるらしいので、今後の展開が非常に楽しみである。
ちなみに「トーチウッド」でターディス(らしきもの)に連れられてったキャプテン・ジャックは今回のエピソードでは出てきませんでした。つまり別のターディスが存在するということになるのかな…?