スティーブン・コルベアー 対 ザ・ディセンバリスツ

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こないだコメント欄でちょっと書いた、スティブン・コルベアーとザ・ディセンバリスツのギター合戦が「コルベアー・レポー」で行われたわけだが、今年最後のエピソードとあってゲストがとんでもなく豪華。 ディセンバリスツのギタリストはもちろんのこと、アップルス・イン・ステレオのギタリストが出てきたかと思えばピーター・フランプトンが登場し、最後には番組のテーマ曲を書いたチープ・トリックのリック・ニールセンも加わってのセッション大会となって出血大サービス。おまけに衛星中継でヘンリー・キッシンジャー(!)までもが登場して「ロックの時間だ、スティーブン」なんて言ったりするんだから信じられない。こういう番組がアメリカじゃ作れてしまうんだよなあ。

こうして今年は大盛況のうちに幕を閉じた「コルベアー・レポー」、来年は何をやってくれるのか今から楽しみでしょうがない。

「MY BARE LADY」鑑賞

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iTunesストアで無料配布してた「MY BARE LADY」なるリアリティー番組を観る。 あーなんかしょうがねーなーといった感じの番組。さすがフォックス。内容はアメリカで活躍するポルノスターのおねーちゃんたちが、まっとうな女優として認めてもらうために、イギリスに渡って演劇の訓練を受けるというもの。きわどい服装したおねーちゃんたちがヘラヘラ笑って演技してるのを田舎のオヤジたちがテレビで観てニタニタ笑うという構図がすぐ頭に浮かぶ。当然ながらオーディションでは「イクときの演技」が披露されたりもする。

ポルノ女優というのは概して無教養の田舎娘が多いんで、出演者はシェイクスピアを読んだこともなければ外国に行くのも初めてという純朴な女の子が大半なんだが、1人だけ34歳(!)のベテランで車が何台もあるようなデカい家に住んでる女優というのが出てきたのにはちょっと驚いた。それだけ成功してるんだったら今さらこんな番組に出なくてもいいような気がするけど、やはりメインストリーム(?)の世界で女優として認めて欲しいんだそうな。

そして彼女たち以上に強烈なのが、ロンドンで彼女たちを特訓することになる演出家。ネイザン・レインをさらに太くして陽気にさせた感じで、もう絵に描いたようなオカマ。イギリスの演劇界ってこんな人ばっかのような気がするなあ。

個人的にはもう観る気ないけど、まあとりあえず女優さんたちには頑張って欲しいところです。

ジョゼフ・バーベラ死去

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俺の少年時代の何パーセントかは、ハンナ・バーベラのカートゥーンを観ることに費やされていたと思う。 残念ながら「スーパーフレンズ」を観たことはないんだが、個人的にはやはり「トムとジェリー」よりも「スクービー・ドゥ」が好きだったなあ。俺のキライなスクラッピーの出てこない「Scooby-Doo, Where are You!」のエピソードは今見てもじゅうぶん面白いと思う。

合掌。

「フューチャラマ」の未来は…

半年に1度くらいやってくる「フューチャラマ」のニュースでやんす。今回はプロデューサーのデビッド・X・コーエンがインタビューでいろいろ答えてて、番組の復活はDVDになるのかかーとぅーん・ネットワークでのシリーズになるのかまだ決まってないけど、2008年には新作が発表されることになりそうらしい。 2008年?

2007年だってまだ始まってないのに、まだ1年以上も待たなきゃいけないのか?なんてこったい。とりあえず新作の舞台はTVシリーズの2年後になるとか、アル・ゴアが再び声優をやるとか、それなりにプロットとかは決まりつつあるみたいなので、我々としては鬼に笑われながらも再来年に向けて希望を抱くしかないのであります。

今年を代表する言葉

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ウェブスター辞典の出版社であるMerriam-Websterが投票により選出した、今年を代表する言葉は「truthiness」なんだそうな。

これはスティーブン・コルベアが「コルベア・レポー」で創出した言葉で、「事実ではないんだけど、事実のように思えること」もしくは「頭で考えたのではなく、胸で感じたこと」といった意味。要するに諸々の事実を無視して直感で行動するブッシュを揶揄したものなんだけど、国際関係を無視して靖国神社に参拝し「これは心の問題です」みたいなことを言ってたコイズミも似たようなもんだよな。

この言葉が「コルベア・レポート」で初めて使われたのは2005年のことで、すでにAmerican Dialect Societyの「2005年を代表する言葉」に選ばれてるんだが、それが1年かけてさらに認知度を高めて今回の選出に至ったわけだ。ここらへんの遍歴はウィキペディアが詳しい。ウィキペディアといえば、同じくコルベアーの作った言葉に「Wikiality」というのがあって、これは「事実でなくても、大勢が同意をする物事」みたいな意味。

こういうトレンドを見ても、今年はスティーブン・コルベアーの年だったというのがよく分かるね。