まだ57歳だったのか。マンチェスター出身のバンドの大半が何かしらの形でこの人に関わっていて、ジョイ・ディビジョンやニュー・オーダーなどを世に送り出した功績は確かに偉いんだが、その一方でいわゆる「マッドチェスター」シーンの立役者でもあり、実のところ俺はあまり良い印象を抱いてない人だったんだよね。マッドチェスター最盛期のときにイギリスに住んでたけど、サイケな服を着てエクスタシーをキメてクラブで踊ろうぜ〜!という雰囲気はどうしても好きになれなかったな。うむ。彼の自伝的映画「24アワー・パーティー・ピープル」はそこそこ面白かったけど。
月: 2007年8月
「EUREKA」鑑賞

iTunesストアで1年くらい前に無料ダウンロードしてた、Sci-Fiチャンネルのオリジナル・シリーズ「EUREKA」のパイロット版をやっと観た。60分を超えるテレビ番組ってなかなか観る気になれなかったんだよな。でもそれなりに面白い番組だった。
連邦保安官のジャック・カーターは、娘を載せて田舎道を走っている際に事故に遭い、「ユリイカ」という名の町にたどりつく。そこは一見のどかな田舎町だったが、実は大きな秘密が隠されていた。ユリイカの住民たちはすべて、アインシュタインの助言によりトルーマン大統領によってアメリカ中から集められた天才科学者(とその子孫)であり、町では想像を絶する発明と実験が日常的に行われているのだ。そんな町の保安官として働くことになったカーターは町で起きるさまざな珍事件を解決していく…というのが主なプロット。ハードSFではなくコメディ・タッチの作品で、「メン・イン・ブラック」に通じるところがあるかな。
Sci-Fiチャンネルのオリジナル・シリーズとしては「ギャラクティカ」に遠く及ばないとはいえ、「DRESDEN FILES」よりかは面白い佳作。
「BE KIND REWIND」トレーラー
来た!ゴーストバスターズのマネとかがヘナチョコでえらく笑える。相変わらずゴンドリーの映画はアイデアの勝利ですね。話では「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマネもあるらしいぞ。
アップルのアップデートいろいろ

いろいろアップデートされたけど、実は個人的にいちばん興味ある(関連がある)のは、ひっそりとスペックが強化されたMacMINIだったりする。iMacはすぐに購入できるようなものでもないし(新しいキーボードかっこいいけど)、.Macも容量が増えたくらいじゃちょっと食指が動かないかと。iLifeとiWorkについてはまだ詳細を調べてませんが、スプレッドシートは使えるのかな。
とりあえず今回の製品群は購入しないで、10月のLeopard、そして年末までに発表されるであろう薄型ノートに向けて貯金をしておこう。
「Justice League: New Frontier」予告映像
来たよ、来たよ!まだちょっとしか動画がないし、キャラクターの声も公開されてないけど、なかなか原作の雰囲気をうまく出していていい感じ。フラッシュのシーンなんかは期待以上の出来になりそうだ。ああ発売が待ち遠しい。