といってもオスカー像ではなくアカデミー名誉賞のアービング・G・タルバーグ賞で、一足はやく11月に表彰されるようだけど。
何にせよコーマン先生の功績がアカデミーにも認められたのは嬉しいこってす。プレゼンターは誰が勤めるのかな。ぜひニコルソンとかスコセッシ、ジョナサン・デミあたりにやってほしいところです。
といってもオスカー像ではなくアカデミー名誉賞のアービング・G・タルバーグ賞で、一足はやく11月に表彰されるようだけど。
何にせよコーマン先生の功績がアカデミーにも認められたのは嬉しいこってす。プレゼンターは誰が勤めるのかな。ぜひニコルソンとかスコセッシ、ジョナサン・デミあたりにやってほしいところです。
9月9日にアメリカで公開されたCGアニメ「9」のもとになった短編。人類が絶滅し荒廃した地球において、意識をもった人形「9」とその仲間たちが、巨大な怪物ロボットの追跡から逃れようとする…といった内容の作品らしい。
短編を観る限りではロボットとの戦い方とかはあまり目新しいところがなくて、アクション・ゲームのオープニングムービーのような感じがするのは否めない。でもキャラクターデザインは斬新だしアニメの出来も良いので、結構楽しめる作品になっている。
劇場版の評判も概ね良いようなので機会があれば観てみたいものですが、果たして日本での公開はいつになることやら。
なに、iPod touchにカメラ付かないの?付いててあの新価格だったら購入を真剣に検討したのに。Nanoには付いてるって何なんだよ。
まあとりあえずジョブスが復帰したのは嬉しいことです。
だってさ。俺は「フラワーズ・オブ・ロマンス」があまり好きではないので「最初の2枚」な人なのですが、さすがにキース・レヴィンとかジャー・ウォブルとかはPiLに戻ってこないよなあ。あの2人は90年代にどこかのフェスティバルで共演したらしいけど、その晩にさっそく金のことでウォブルが文句を言ってきたとレヴィンが述べてたような。どんな記事を読んでもジャー・ウォブルはものすごく性格が悪いという印象を受けるのですが、もはやそれが彼のキャラクターになってしまったので憎めないのも事実である。むしろレヴィンは最近何をしているのやら。たまに公式サイトを覗くとデザインがいろいろ変わってたりするんだけど、具体的に何をしているのかは分からず…。「Public Image」での彼のギターを聴いたときは衝撃的であった。90年代のインディーズバンドが作ろうとしていた音をすでに会得していたような感じがあって。
とりあえず再始動には期待しないでおきます。

youtubeで鑑賞。ドバイで国民的人気を誇るCGアニメだそうな。古風な考えをもった4人のおばあちゃんたちと、急速に近代化していく周囲の環境とのギャップを描いた内容らしい…英文字幕のある動画を見つけられなかったんだけど、ざっと観た限りでは普通の家族向けアニメという感じか。原作者はボストンに留学中に「サウスパーク」などを観てこの作品を発案したそうだけど、あそこまで過激なネタとかはないみたい。でもイスラム教を風刺したギャグが問題になったりもしたんだとか。
CGの出来は意外と良くて、アメリカとかでも十分通用しそうなクオリティではあるけど、いかんせん主人公がみなヴェールをまとっているのが違和感あるよなあ。イスラムのれっきとした文化だというのは承知してるのですが、表情による感情表現が分かりにくいのはアニメとしてどうかと。
でもこういう番組はイスラム圏のみならず欧米のイスラム人口にも需要があると思われるので、世界市場的には日本のアニメと競合することになるのかもしれない。