
Doctor WhoだからDW。分かりやすいといえば分かりやすい。でもターディスの形してるのはちょっとカッコ悪いかな。でも俺は今までのロゴもあまり好きではなかったんだよな:

やはり自分が子供の頃に見てたときのやつが一番いいな:


Doctor WhoだからDW。分かりやすいといえば分かりやすい。でもターディスの形してるのはちょっとカッコ悪いかな。でも俺は今までのロゴもあまり好きではなかったんだよな:

やはり自分が子供の頃に見てたときのやつが一番いいな:


個人的にほとんど観たことのない「スターゲイト」シリーズの第3弾。地球から遠く離れた惑星で新たなスターゲイトが発見され、それを開くための解読が行われていた。しかし突然やってきた謎のエイリアンによる襲撃が始まったことで、基地にいた人々はどうにか解読されたスターゲイトを通って脱出を試みる。しかし彼らが到着したのは、地球から何十億光年も離れた銀河を航海している巨大な無人宇宙船の中だった…というプロット。
この「宇宙をさまよう人たち」というコンセプトは、古くは「宇宙家族ロビンソン」から始まって「スペース1999」「ヴォイジャー」「ファースケープ」「ギャラクティカ」など多くの作品で扱われたものだけに目新しさはなし。巨大な無人宇宙船というのは「レッド・ドワーフ」にも通じるものがあるな。あとスターゲイトを解読するためのカギがオンライン・ゲーム上に隠されていて、それを解いたオタク少年がスタッフとして雇われるあたりは「スター・ファイター」そのまんま。というわけで斬新さのようなものは感じられない作品なのですが、固定ファンが多いだけにそれなりに長続きはするだろうから、今後の発展に期待したいところです。
主役を演じるのはなんとロバート・カーライル。イギリスの映画界はまっとうに映画が公開されなくて嫌になったみたいなことを言ってたけど、まさかSFドラマの主役を務めることになろうとは。俺の大好きな役者だが、スコットランド訛りで話す影のある科学者というのは「スターゲイト」シリーズの主人公としてはどうなんだろうね。あと上の写真の右端にルー・ダイアモンド・フィリップスがいるけど彼は殆ど登場しないみたい。
ちなみに「宇宙戦艦ヤマト」が実写映画化されるらしいけど、「ギャラクティカ」の設定とか雰囲気をパクれば結構面白そうなものが出来る気がするんですよ。タイ副艦長なんて佐渡酒造そのまんまだし。それがあの芸能事務所の利権が絡んだようなキャストでは…。まあ最初から目指してるものが違うんだろうけどさ。

今年やけに多く登場している「タフな看護婦」ものの1つ。イラク帰りの美人看護婦ヴェロニカは従軍時の後遺症に悩まされながらもニュージャージーのマーシー病院に勤務し、同僚のソニアや新米のクロエといった看護婦たちと一緒に、職場や私生活で様々な問題に遭遇しつつも患者たちの面倒を見ていくのでした…というような内容。
主役を演じるテイラー・シリングはほぼ新人らしいけど、脇をジェームズ・ルグロスとかデルロイ・リンドといったベテラン俳優で固めている。ヴェロニカの母親役はジェインウェイ船長ことケイト・マルグルーが演じているぞ。
主役の看護婦たちはみんな男勝りのプロで、上司である医者たちに意見をずけずけ言うことも辞さない一方、自分たちに迫ってくる男たちには意外と弱くてヴェロニカなんぞは夫が一応いるものの、イラクで一緒だった医者と不倫関係になってたりもする。こういうのってオヤジ好みの設定だよなあ。
というか主役にモデル並みの美人たちを持ってきた時点でエクスプロイテーション的な意向があるのは明らかなんだから、変にシリアスな内容にしたりせず、「チャーリーズ・エンジェル」みたいなアクションものにしたり、ロジャー・コーマン先生の看護婦ものみたいにお色気路線を狙ったほうがヒットすると思うんですがどうでしょうNBCさん。

昨年あっというまに打ち切られた「Canterbury’s Law」に続く、ジュリアナ・マルグリーズ主演の法廷ドラマ。
元弁護士のアリシアは政治家の夫(演じるのはクリス・ノス)と結婚して専業主婦を務めていたものの、夫がセックス・スキャンダルおよび汚職で逮捕されてしまったことから自分1人で子供たちを養わなくてはならなくなり、13年ぶりに弁護士事務所で働くことになるのだが…というプロット。
スキャンダルにまみれた政治家の妻というのはなかなかタイムリーで面白い設定であるものの、それを除けば典型的な弁護士もののドラマかな。高級そうなスーツを着て、被告よりも自分たちの利益を優先するような連中にはあまり共感できないすね。でも出ている役者は手堅い人たちが多いし、テンポも速くてそれなりに楽しめた。「Canterbury’s Law」よりかはずっと面白いかと。最近はストレートな法廷ドラマがずいぶん減ったような気がするけど、この作品はどこまで人気がでることやら。
ほら見ろ、大方の予想通りじゃねーか。最初っから勝ち目のない戦に俺ら都民の税金を見境なしに使いやがって、バーカバーカ。
石原慎太郎は腹を切れとは言わないが、首くらいはくくるべきであろう。オバマも鳩山もさっさと国に帰って景気対策に力を入れて欲しいところです。