「Terminator: The Sarah Connor Chronicles」鑑賞

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フォックスのミッドシーズンの目玉作「Terminator: The Sarah Connor Chronicles」のパイロット版をiTunesストアで入手。これは長ったらしい題名から分かるように「ターミネーター」のTVシリーズ版であり、サラ・コナーを主人公にした内容になっている。

物語は「T2」の出来事があった後の1999年から始まる。息子のジョンを抹殺するために未来から送られてくるターミネーターたちの影に怯えながら、サラとジョンはアメリカ各地を放浪する生活を続けていた。そんなある日、ジョンはついにターミネーターに発見されて殺されそうになるが、謎めいた女性ターミネーター「キャメロン」によって命を救われる。そしてサラとジョンとキャメロンは、スカイネットによって世界が支配される将来を防ぐため、2007年にタイムスリップしてスカイネット誕生の謎を解き明かそうとするのだった…。というのが第1話のものすごく大まかなプロット。

確か「T3」では2004年にスカイネットが起動したはずだから、これは映画とは違う設定の物語ということになるのかな。SFアクションに加えて「戦うママさん」とか「ティーンの憂鬱」などといった要素がいろいろ詰め込まれていて、それらが全て成功してるわけじゃないけど、カス映画だった「T3」よりかは面白いんじゃないですか。シリーズとしてどこまで話を引っ張れるかは不明だが。まさか毎回新たなターミネーターが送られてくるのか?サラ・コナー役のレナ・ヘディはリンダ・ハミルトンよりも10倍くらい美人でよろしい。でも息子が将来反乱軍のリーダーになることを知ってるのなら、普通の高校に通わせたりせずに重火器の使い方くらい教え込もうね。

とりあえず今後の展開に期待。

MacBook Air

バッテリー最大5時間で22万9800円はねえだろ!購入見送り!

デザインはそそるのに残念なこってす。フラッシュメモリではなくハードディスク搭載だからバッテリーが長持ちせんのか。外付けDVDドライブは有料みたいだし。うーん残念。愛用のPowerBook12インチ(凹みあり)にはもうしばらく世話になりそうだ。

これよりも良いニュースはiTunesストアでの映画レンタル開始。視聴できるのが24時間というのが問題だが、ライブラリ作品で2.99ドルというのは悪くないかと。まだサービスは開始されてないようだが、日本で入手できないレアな映画があることに期待。

浮いた予算で自転車でも買おうかな。

Macworld SF 2008

とりあえず今夜寝て、明日に起きたらアップルの新作が発表されてるわけか。かつて基調講演が生中継されてた頃は夜中に起きて視聴してたりしたんだよな。

今回のキーワードは「Air」だそうで、やはりワイヤレスまわりのサービスがなにか発表されるのかな。そうなると規制の関係などから北米のみのサービスで日本は恩恵に預かれず、なんてことになったりして。個人的にはやはり薄型ノートブックの発表を期待してるのですが、いくらくらいの価格になるんだろう。DVDドライブついてなくて1500ドルとかだったら割高だよな。

とりあえず期待させてもらます。

ゴールデングローブ賞

セレブな授賞式なんぞには一切興味がないので、いっそ今後も発表だけで済ませてくれればいいのに。

テレビ部門は1つを除いてケーブル局の番組が総ナメ、というのが時代の流れを示しているのか。地上波局が毎年莫大なコストをかけて宣伝した番組の大半がロクなものじゃなく、殆どが短期間で打ち切られるという悪循環はいいかげん臨界点に来てるんじゃないだろうか。

「SONIC OUTLAWS」鑑賞

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ここ数年で日本でも活発に論議されるようになった、知的著作権やフェアユースについてアーティストの側から語られたドキュメンタリー「SONIC OUTLAWS」を観る。

U2の曲を勝手にサンプリングして彼らに訴えられていた頃のネガティヴランドを中心に、音源を切り刻んでコラージュする人やビルボードの宣伝を書き換える人、海賊ラジオを放送する人といった様々なアーティストの活動と作品が紹介され、著作権に対する彼らの考えが述べられていく。以前にビデオクリップを紹介したEBN(Emergency Broadcast Network)や、イエス・メンの前身であるバービー解放戦線も出てくるぞ(みんな顔つきがヤバい人に見えるのは気のせいか?)。彼らの行う音や映像のコラージュはバロウズにならってカット・アップと呼ばれているが、今だとマッシュ・アップと言うのかな。作品自体がコラージュ的というか実験映画的な作りになっているので、話の流れが直線的でなくやや分かりづらい(見づらい)点があるのは仕方ないか。

1995年の作品ということで扱っている情報は古いものの、当時のフェアユースに対する概念がうかがえるのも興味深い。「カルチャー・ジャミング」なんて言葉はこの頃からあったんですね。「インターネットは今後どんどん中央管理されてくだろう」なんて発言もあるが、これは当たってるのかな…?あの当時だとまだ音楽や映像のコラージュにはオープンリールのテープなどといったプロ用の機材が必要で、作業にそれなりの職人技(=アーティスト芸)が必要とされてたと思うんだけど、それが10年ちょっとたった今じゃ市販のパソコンがあれば中学生でも音や映像が切り貼りできる世の中になったんだよな。Youtubeなんかを見ればわかるように、こうした素人が作った作品がプロの作品よりも人気が出てたりするわけで、ゲージュツについてはプロと素人の境界がどんどん薄れてきているわけだ。そして既存のものを再利用して新たな作品を生み出すこともどんどん活発になってきている。これに合わせ、知的著作権の扱いに対する規則・法律というのはより早いサイクルで再考・更新を迫られることになるんだろう。

それにしてもアメリカってこういうトンガったアーティストが多数いて羨ましいよな。日本だとすぐに社会から抹殺されそうなもんだが。