ケーブルテレビ2006

ケーブルテレビ関連の業者のコンベンションである「ケーブルテレビ2006」のためビッグサイトまで足を運んできた。 2年ぶりに見に行ったわけだが、以前は各ブースでパンフレットとかを配っているおねーちゃんたちは、みなが揃ったようにレースクイーン、もしくはそれに準じる格好をしてたんだけど、今回は8人に1人くらいが「メイドさん」の格好をしてたかな。ブームもここまできたか。でもこっちは真面目に仕事関連の話とかを聞きたいので、あまりアレな格好で寄られてきても逆に困ってしまうのであります。特に痛々しかったのがGEOのブースで、周りがおカタいハードウェア関連のブースなのに、1つだけメイドたちを何人も侍らせたその雰囲気は実に近寄りがたいものがあったと思う。

あーいったおねーちゃんたちは基本的に場違いだと俺は思うのだけど、業界とあまり関連のなさそうなカメラ小僧がブースなぞには目もくれずにメイドさんたちの写真をバカバカ撮ってたのを見る限り、あんなコンベンションでも需要(?)と供給(?)は満たされている、のかもしれない。

「サンダーバード6号」鑑賞

イギリスが誇るスーパーマリオネーション冒険活劇「サンダーバード」の劇場版「サンダーバード6号」をDVDで観る。まだ観たことがなかったのです。もう1つの劇場版(なぜか最後にクリフ・リチャードが出てくるやつ)は観たことあるんだけどね。 感想としては、まあ悪くもないけど期待してたほどじゃなかったかな。時間が長くなったせいで、TVシリーズ版にあった「限られた時間での救出活動」という緊張感がなくなっていて、全体に間延びした雰囲気になってるのが残念。しかも俺の好きなサンダーバード4号は冒頭にちょこっと出てくるだけだし。それでも1号や2号が大空を舞うシーンは非常にカッコいいし、ラストの複葉機によるアクションなんかもスリルがあって楽しめるかな。2068年が舞台の作品だけど、未来社会に対する夢のようなものが感じられるのがいいですね。脚本がダメダメだった「チーム・アメリカ」なんぞよりもずっと優れた作品だろう。

ちなみに特典に入ってる予告編は徹底的にネタばらしをやってるので、本編より先に見てはいけませんよ。

「マッスルモンク」鑑賞

一部でカルト的な人気を持つ、アンディ・ラウ主演の映画「マッスルモンク」をDVDで観る。 いやー。こういう作品だったとは。冒頭では肉じゅばんをまとって筋肉ムキムキのラウの姿には一瞬引くものの、アクション描写は相変わらず一流だし、サスペンスの醸し出し方なんかも上手でなかなかストレートに楽しめる。でも謎のインド人が逮捕されてからズルズルと話がすべっていくというか、プロットが徐々に破綻していき、冒頭の展開からずっと離れたところに着地して終わるラストが、まあ、なんというか、といった感じ。このユルさ加減を楽しめるかどうかが、この作品を観るときの最大のポイントなんだろう。

ストーリーを逆にたどっていくと辻褄が合わない点がいくつもある、というのはカンフー映画では決して珍しくないことだけど、この「マッスルモンク」も、ありそうで実はない伏線とか、印象的なくせに途中から出なくなるキャラクター(上記のインド人だ)とか、なんか行き当たりばったりな展開がてんこ盛り。そもそもよく考えてみると、主人公が筋肉男である必要性もあまり感じられなかったりする。ここまで話が破綻してると、普通は脚本の段階で気づきそうなものだけど、それがそのまま大金をかけた映画になってしまうところがスゴイなあ。

でもやっぱり、ヒロインのあの運命はちょっと…。前世が日本兵だと、ロクなことがないんですね。

ピクサー 2007年の新作

今度やっと公開される「カーズ」の評判が(ディズニー作品と違って)相変わらず好調なピクサーだが、その次に公開される「RATATOUILLE(ラタトゥーイーと読むらしい)」のティーザーが公開されてた。 パリに住むドブネズミの物語…と聞くとなんかありふれた設定の話に思えなくもないけど、ピクサーの作品は概してティーザーがあんま面白くない(「インクレディブルズ」でさえもそうだった)ので、本編の評価を気長に待ちましょう。

「トイ・ストーリー」の頃なんかは、そのCGの見事さに目を奪われたこともあったけど、最近ではCGアニメなんて珍しくも何ともなくなっちゃったなあ。そうなるとやはり、重要になってくるのは脚本と声優の演技力だと思うのです。