前に書いたことと、実際の状況は違うみたいです。きちんとした劇場版が企画されてんだとか。
マーヴェルって独自で映画を製作しようとしてんだけど(配給はパラマウント)、うまくいくのかなあ。どうなんだろう。
ひさしぶりに相撲観に行くべえ、ということでお茶の水までは足を運んだのだけど、相撲協会に電話したら自由席が完売したとのことで国技館まで行くのを断念する。自由席と指定席Cって2メートルくらいしか離れてないのに、値段が1500円も違うのって高くないか?
んで家に帰って取組結果をチェックしたら、なんと朝青龍が昨日に続いて負けていた。座布団が乱舞する光景を1度みてみたかったのに、残念無念。ケチらずに指定席券を買えばよかった。
しかも今日は給料日だったりする。
きのう「ハルク2」は作られないのかなあ、みたいなことを書いたけど、なんかやるみたいです。AICNの記事より。
マーヴェルの役員がラジオ番組においてコメントしたもので、続編はDVD向けで、エリック・バナ(そしてもちろんアン・リー)は関わらないんだとか。
じゃあ誰がブルース・バナーを演じるのかというと、何とデビッド・ドゥカブニーの名が挙がってるらしい。何でも彼はハルクの大ファンなんだそうな。本当に実現するのか不明だけど、バナよりかは確かに適役かもしれない。
劇場版「ハルク」の失敗点って変に芸術的すぎたところだと思うんだけど、続編はぜひDVD向けという低予算を生かして、ぜひ出来のいいB級トラッシュ作品をつくってほしいところです。

「クラークス」で衝撃(笑撃)のデビューを飾ったケヴィン・スミスの、それ以降の作品のクオリティが、なだらかな、しかし確実な下降線を辿っているのはもはや疑いのない事実なのではないかと最近は考えるようになってきたのですが、「デアデビル」とか「グリーン・アロー」とかいった彼がストーリーを担当したコミックの出来を見る限りでは、それでも非常に才能のある人であることは間違いない、と思うのです。
でもいくら最近はヒット作を出してないからって、「クラークス2」はないんじゃないだろうか…。ダンテやランダルといったキャラクターは若さゆえの愚行が面白かったわけで、いい年して相変わらずのドタバタをやってるのを今になって見せられてもなあ、と思うのです。彼らは「ジェイ&サイレント・ボブ」で封印されたはずではなかったのかよお。
それに「クラークス」って超低予算映画ならではの、モノクロのチープな雰囲気が逆に魅力となってキャラクターの面白さを引き出してたわけで、カラーになったその姿は違和感ありすぎ。ティーザーを観ても、なんかロザリオ・ドーソン(俺ファンです)の新キャラが浮きまくってる感じが否めないし。公式サイトがマーチャンダイジングの宣伝しまくりなのもムカつく。
未見の映画を批評することは避けたいのですが、「クラークス2」ねえ…。これがまたコケたら、「クラークス3」が作られそうでちょっと不安。