弱小ネットワークであるUPNで昨年開始され、低視聴率ながらもギーク連中にカルト的な人気を博した少女探偵ドラマ「VERONICA MARS」がやっとカナダで放送されることになったので、さっそく観てみる。 金持ちの子弟と、その金持ちたちに仕える人々の子弟が通うネプチューン高校に通うヴェロニカ・マーズは、1年前までは親が大金持ちのボーイフレンドがいて、友達がたくさんいて、非常に楽しい毎日を送っていた。しかしある晩、ボーイフレンドの妹であり、ヴェロニカの親友だった少女が遺体となって発見されたことから彼女の生活は一転する。ボーイフレンドには突然フラれ、保安官だった父親は事件の捜査ミス(?)のために職を失い、母親は家を出ていってしまう。他にも悲惨な目にあったヴェロニカは、私立探偵となった父親を手伝うようになるが、ある依頼がどうも自分の母親に関係があることを知って衝撃を受け、どんな目に遭おうとも一連の事件の謎を解明しようと誓うのだった…というのが第1話の大まかな話。
金持ちのクソガキどもにバカにされ、教師にも嫌われてる高校生の疎外感がよく表現されてた。でも内容は決して暗いものではなく、むしろヴェロニカが頭脳を使って相手を懲らしめていく、といった比較的明るいトーンになっている。強いて言えば「聖少女バフィー」に似てるところがあるかな。第1話を観た限りでは過去のフラッシュバックが多用されてて話の流れがつかみにくいところもあったものの、次回も観てみたくなるような作品になっている。アメリカのTVシリーズの常として、20代半ばの役者(クリステン・ベル)がティーンエイジャーを演じてるのがちょっとアレだけど、日本で放送してもそれなりに人気が出そうな番組だと思う。
約1万8000人もの男女にセックスについてインタビューして性科学の分野の地平を開き、1960年代のいわゆるセックス革命のきっかけをつくったアルフレッド・キンゼイ博士の伝記映画「KINSEY」こと「愛についてのキンゼイ・レポート」をDVDで観る。邦題は大ウソなので、デートムービーと勘違いして恋人と観に行ったりすると非常に気まずくなると思うのでご注意を。日本ではボカシかけるのか? 1894年に生まれ、厳格なキリスト教徒である父親のもとで育ったキンゼイは、野生動物の生態に興味を抱き、やがてタマバチの研究で名を馳せるようになる。しかし結婚したときに妻とのセックスに失敗したこと(両者とも初だったのだ)などをきっかけに性科学に興味を抱くようになり、アメリカで一般的に考えられている「普通で正しいセックス」と実際に人々が抱いている性的嗜好がいかに大きくかけ離れているかをまとめた通称「キンゼイ・レポート」はアメリカ社会に大きな衝撃を与える。しかし彼の研究は議論の的となり、彼は保守系グループからの激しい批判にされされるのだった…というのが大まかなストーリー。
コミック作家のコンベンションがダウンタウンであったので足を運んでみる。
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