電子版履歴書の書き方

ディズニーがピクサー抜きで「トイ・ストーリー3」の製作にかかるとか。金のタマゴを生むニワトリを殺すとはこのことか。

久しぶりに就職センターのワークショップに参加する。電子版履歴書の書き方について。他にはコロンビアから来た宝石職人とか、パキスタンから来た電機技師とかが参加していた。みんな手に職があって羨ましい。ワークショップ自体ではあまり目新しいことは学べず。要するに最近の会社は履歴書をスキャンしてデータ化し、検索にかけるので、スキャンされやすい履歴書を書きなさいということ。未だに手書きの履歴書が主流の日本とはちょっと違う。

それからダウンタウンにある市場へ行く。スーパーなんかでは見かけない肉や魚が売られていてなかなか面白い。ただし単価ではなく重量単位で売られているので、高いんだか安いんだかよく分からない。ロブスターはちょっと高いような気がした。

夜はフォックスの新ドラマ「HOUSE」を見る。ヒュー・ローリーが出てればどんな番組だって見るが、内容的にはちょっとイマイチか。ローリー演じる主人公の医者がかなり無愛想なのと、グロいシーンが多いので人気が出るのは難しいかもしれない。「永遠のB級」オマー・エプスも出ている。ブライアン・シンガーが関わっているので日本では話題になるかも。

撮影現場

ボランティアや生涯学習の教室の情報を探しに図書館めぐりをするものの、「移民・難民のみ」とか「完璧な英語力必須」「1月から授業開始」など、あまり自分に現時点では役立たない情報ばかりがあるような気がする。

ダウンタウンの図書館近くで撮影現場に出くわす。映画というよりコマーシャルの撮影か?小さな通りを封鎖して交通渋滞のシーンをつくり、車の中で女性が音楽に合わせて口パクをしていた。音楽を流しているのはiBook。やけにスタッフの数が多いような気がしたが、デカいトレーラーを横に停めて電源などを供給しているのには驚いた。日本ではあまりああいった車両にはお目にかかれないだろう。

テレビ事情

部屋のテレビはケーブルに加入しているのだが、チャンネルが多すぎて(60くらい)どれがどれだか最初はよく分からなかったものの、最近になってやっとチャンネルの内訳が分かってきた。アメリカのネットワークも入るので新作ドラマとかも見れるものの、実を言うとあまり見ていない。せいぜい「エンタープライズ」くらいか。一番見ているのはシンジケーションでやってる「Law & Order: SVU」で、7時からという時間帯のせいと脚本の良さのためについつい見てしまう。キャストも他の「L&O」よりずっと良いのではないか。寝る前にはコメディ・チャンネルの「The Daily Show with Jon Stewart」を見てる。ギャグの当たり外れは大きいのだけど、まあ普通のニュース番組を見るより面白いかと。昼間に家にいるときは同じくコメディ・チャンネルで「SCTV」の再放送もよく見たりする。カナダの「サタデーナイト・ライブ」のような番組なのだが、20年くらい前のシリーズなのでハロルド・ラミスやユージーン・レヴィなどが驚くほど若い。その中で故ジョン・キャンディだけが何も外見が変わっていなかったりする。

ウェア探し その2

ウェアを探しに、今度はダウンタウンから西に地下鉄で少し行ったところにあるダファリンのモールへ向かう。多数の店に加えて、ここにはいろんな意味で悪名高いウォルマートがあるのだが、あそこでは買い物をしまい…と思っていたのにシューズとTシャツを買ってしまう。日本の西友やイトーヨーカドーみたいなもので、ブランド品じゃない衣料品はやけに安いんだよな。これで俺もウォルマートの悪行に手を貸したことになるのだろうか。あとは同じモール内のスポーツショップで短パンを購入。これでジムに通う準備が一応できた。

それからダファリン駅の近くにある図書館を覗いてみたら、グラフィック・ノベル(いわゆるマンガ)が揃っていることに驚喜。さっそく「ASTRO CITY」などを借りてくる。トロントの図書館はネット上の検索などのサービスが充実しているらしいのでいろいろ使ってみよう。

ウェア探し

天気予報を見てて気づいたけど、もう最低気温がゼロかマイナスになってきているらしい。その割には外を歩いていてもあまり寒さは感じないのだが。もちろんジャケットや帽子・手袋は必要なのだけど、「寒い」というより「痛い」という感じが少しするくらいか。でも2月とかは相当寒いんだろうなあ。

ジム用のシューズや短パンを買い求めにダウンタウンへ行く。どのウェアも日本に比べれば少し安い気がするけど、税金が高いから結局は同じくらいか。いろいろ物色したけれど、これといったものがなかったので何も買わずに帰ってくる。