場所は六本木のEXシアター。開演前のドリンク待ちの行列がやたら長いことと、ハイハットなどの高音が割れてるような印象を受けたかな。メンバーはいわゆる黄金期メンバー(チャズ・スマッシュだけ不在)とパーカッションにホーン3人。ドラマーがやけに若いように見えたけどオリジナルメンバーだったんですね。ボーカルのサッグスとサックスのリー・トンプソンにスポットライトが当たってる感じで、リーダー(?)のマイク・バーソンは後ろで黙々とキーボードを弾いていた。ベースのマーク・ベッドフォードも童顔だったけどさすがに老けたのう。
初っ端から新アルバムの曲をやったけど、大体3分の2くらいは再結成前の曲だったかな?「House of Fun」「It Must Be Love」「Embarrassment」などなど、ヒット曲のオンパレード。久しぶりに演奏したという「Cardiac Arrest」もあったし、「Wings of a Dove」も女性コーラス抜きだけど結構良かった。やはり客が盛り上がるのは「Our House」あたりで、途中の「あ〜あ〜あ〜あ〜」というコーラスも大合唱。マッドネスと聞けば日本人の多くが連想するであろう「In The City」(CMソングだったのよ)は意外にも演奏せず。おれは「Bed and Breakfast Man」が好きなんだけどあれも演奏なかったな。
最後は「Madness」と「Night Boat To Cairo」で締め。若い頃は懐メロだらけのライブってなんか軽蔑してたけど、年とってくるとそうも言ってらんないすね。30年以上ファンのバンドのライブが拝めて満足でございました。
サイコなバットマンとパッパラパーなロビンの組み合わせという点では、かの悪名高き「All Star Batman & Robin, the Boy Wonder」を彷彿とさせましたが、当然ながらあそこまでダークではなく、映画やテレビ版を含めたバットマンのフランチャイズの歴史に敬意を払った内容になっている。カイトマンとかカレンダーマンといったマイナーなキャラクターが動く姿なんて拝めるとは思ってなかったですよ。ジェントルマン・ゴーストってバットマンのヴィランじゃないだろうとか、ブラック・バルカンとかワンダーツインズってジャスティス・リーグにいないだろうとかツッコミながら観るのもアメコミファンの冥利につきますな。エンドクレジットでも多数のアメコミのクリエーターたちの名前が挙げられてましたよ。