ケーブルテレビ関連の業者のコンベンションである「ケーブルテレビ2006」のためビッグサイトまで足を運んできた。 2年ぶりに見に行ったわけだが、以前は各ブースでパンフレットとかを配っているおねーちゃんたちは、みなが揃ったようにレースクイーン、もしくはそれに準じる格好をしてたんだけど、今回は8人に1人くらいが「メイドさん」の格好をしてたかな。ブームもここまできたか。でもこっちは真面目に仕事関連の話とかを聞きたいので、あまりアレな格好で寄られてきても逆に困ってしまうのであります。特に痛々しかったのがGEOのブースで、周りがおカタいハードウェア関連のブースなのに、1つだけメイドたちを何人も侍らせたその雰囲気は実に近寄りがたいものがあったと思う。
あーいったおねーちゃんたちは基本的に場違いだと俺は思うのだけど、業界とあまり関連のなさそうなカメラ小僧がブースなぞには目もくれずにメイドさんたちの写真をバカバカ撮ってたのを見る限り、あんなコンベンションでも需要(?)と供給(?)は満たされている、のかもしれない。
ミュートの公式サイトmute.comでこないだ注文したレジデンツのTシャツが早くも届いたので嬉しい。セール品だったので送料込みで約9ポンドという価格もリーズナブル。しかもなぜかバージン・プルーンズの絵葉書が2枚ついてきた。 今年の夏はこれを着て歩き回ろう。
こないだの日曜版「ドゥーンズベリー」には、イラク戦争で死んだ兵士の名前が細かい文字でビッシリと書き連ねられていた。ギャグも風刺もなく、率直に哀悼の意を表したものになっている。 俺が知る限りこれが行われたのは2回目だが、前と違うのは「パート1」そして「来週へ続く」と書かれていること。つまり死者の数が多すぎて日曜版の6コマでも記載しきれなくなっているのだ。しかもこれは開戦時からの死者ではなく、前回の05年4月からの数。兵士の死者だけでもこれだけ多いんだから、イラクの一般市民の犠牲はかなりの数になるだろう。まさか「パート3」まであるんじゃないだろうなあ。