Star Trek – DVD Bonus Footage
エイブラムス版「スター・トレック」の削除されたシーンにはクリンゴン人が登場していたそうな。舞台は「VI」の監獄惑星で「II」の虫みたいなのも出てくるけど、クリンゴン人がマスクをしてたりして微妙な違和感を抱いてしまう。あの作品は最初から最後までそうした違和感のある映画ではあった。
カテゴリー: 映画の雑記
ロジャー・コーマンの新作
コーマン大先生はNetflixと組んで、「Splatter」というあまりにもベタな名前のウェブ用ミニシリーズをお作りになられるのだとか(公式サイト)。主演はコリー・フェルドマンで、監督はジョー・ダンテ!コーマン&ダンテのコンビが復活でっせ!
内容は自殺した男がゾンビとなって復活するような話なのかな?そしてギミックが1つあって、どのキャラクターが殺されるかを視聴者がネットで投票して決める仕組みになってるらしい。これ自体は必ずしも目新しいギミックではないものの、投票結果を見て1週間のうちに脚本を書いて撮影をするというスタイルはいかにもコーマン的で面白そう。第一話は29日に公開されるそうですが、日本でも視聴できるのかな。
ロジャー・コーマンにアカデミー賞が!
といってもオスカー像ではなくアカデミー名誉賞のアービング・G・タルバーグ賞で、一足はやく11月に表彰されるようだけど。
何にせよコーマン先生の功績がアカデミーにも認められたのは嬉しいこってす。プレゼンターは誰が勤めるのかな。ぜひニコルソンとかスコセッシ、ジョナサン・デミあたりにやってほしいところです。
「アバター」ティーザー
映画というよりもゲームのティーザーに近いような。まあ両者の垣根が無くなってきているということなんだろうけど。
主人公(?)の顔がCGだと言うのが気になるなあ。目が死んでるような印象を受けるんだけど。
あとサム・ワーシントンって突然大作映画の主役を次々と張るようになったけど、そんなに良い俳優か?「ターミネーター4」を観る限りでは細かい演技とかとは無縁の人のように見えたが。
ヘルツォークの新作
「BAD LIEUTENANT」の他にもう一本作ってたのか!60歳を超えても精力的だなヘルツォーク。
「My Son, My Son, What Have Ye Done」という長い題名の作品で、例によって実話をほんのちょっとだけベースにして、トチ狂った男や南米の密林といった、いかにもヘルツォークらしいテーマが詰まったのになるらしいぞ。しかもプロデューサーはデビッド・リンチという凶悪タッグを組まれては期待せずにいられまい。
さらにヘルツォークはこれに加えて「The Piano Tuner」という映画を公開予定なんだって?すごい製作意欲だな。