まだ何とも言えんな。冒頭のカーチェイスとか本当に必要なのか微妙だけれども。「スパイダーマン2」とか「ダークナイト」を観て思うに、いわゆるオリジン・ストーリーとしての第1作目が済んだあとの第2作目が面白くなる傾向が最近はあるので、この映画がヒットしようがしまいが続編が作られるかどうかというのが大きな焦点になるのかもしれない。
カテゴリー: 映画の雑記
リドリー・スコット、「モノポリー」を映画化へ
映画業界(のごく一部)を震撼させた今日のニュース。
一体なんなんだこれは。「オニオン」の記事かと思ったぞ。「ブレードランナー」のように未来的なタッチになるらしいって…まるで想像もつかない。ボードゲームの映画化といえば「クルー」を元にした「殺人ゲームへの招待」というのがあったけど、あれは登場人物が明確なゲームだからなあ。「モノポリー」の場合はやはりあのヒゲのオヤジが主人公になるんだろうか。
劇場版のエンタープライズ公開

ディフレクターのデザインがTOSのNCC-1701型(パラボナアンテナ形状)ではなく改装版のNCC-1701-A型になってるじゃん、という細かいツッコミはさておき、それなりに無難なデザインか。新トレーラーもそろそろ公開されるみたい。
ちなみに俺は「新スター・トレック」のNCC-1701-D型のデザインが何十年たっても好きになれないのです。「ジェネレーションズ」で大破したときは嬉しかったなあ。
サム・メンデス「PREACHER」を監督へ

なんだこりゃ。ガース・エニス&スティーブ・ディロンの傑作コミック・シリーズ「PREACHER」をサム・メンデスが劇場映画にするそうな。「PREACHER」といえば長らくHBOでのシリーズ化が企画されてたはずだけど、結局映画化されることになったのか。
サム・メンデスは才能ある監督だと思うし、以前にも「ロード・トゥ・パーディション」でコミックを映画化しているからそれなりに期待できるけど、全66話あったシリーズ(リンク先の75話というのは誤り)をどうやったら劇場用の尺に収めることができるんだろう。あと下ネタ満載だった原作をどこまで忠実に映像化できることやら。
新「スター・トレック」のキャスト写真

チェホフ(左端)の髪型はなぜマッシュルームカットではないのだろう。マッコイ(右から3人目)もちょっと似てないかな。それ以外は許容範囲内か。
J・J・エイブラムズ作品とはいえ、スタトレ人気を復活させるという意味でこの作品には過剰な期待を抱かずにいられないのです。