え、フジロックに出演?本当に来るのかね。
ケヴィン・シールズならいきなりドタキャンして、次の日に涼しい顔してプライマル・スクリームでギターを弾いてる、くらいのことはやりかねないような気がする。
え、フジロックに出演?本当に来るのかね。
ケヴィン・シールズならいきなりドタキャンして、次の日に涼しい顔してプライマル・スクリームでギターを弾いてる、くらいのことはやりかねないような気がする。
いくら頭髪が薄くなったとはいえ、この口ヒゲはいかがなものか。
そしてこの一連の降霊術のビデオは何ぞや。彼も丸くなったな。
「AVクラブ」にダニエル・ジョンストンのインタビューが掲載されていた。最近は服用している薬が功を奏しているとのことで、アップビートで朗らかなインタビューになっている。特に微笑ましいのは最後のところで、こんな感じ:
ダニエル:君たち、これは記事にするの?
AVクラブ:ええ、短い紹介文をつけてそのままインタビュー記事にします。
ダニエル:いいねえ。なら記事に僕の住所を載せてもらって、僕の描いた絵を欲しい人は、たとえば色付きの絵なら20ドルとか、その住所にお金を送ってくれれば僕が絵を送るようにしてくれるかな。そうすれば…。
マージー:(割り込んで)ごめんなさい、こちらマージー、ダニエルの妹です。もし彼が現金を手紙でもらっちゃうと、彼はピザの注文とかに使ってしまうの。銀行には預けずにね。だから彼の住所から直接ものを売ったりするのはいい考えではないわ。物が幾らくらいするか彼ってあまり把握していないので、彼の貯金には管理人がいるのよ。だから住所は掲載しないでね。
ダニエル:ああ、ごめんね。今のは僕のアート・マネージャーさ。僕は小遣いが稼げるかと思ったんだけどな。彼女たちは僕の絵をインターネットで何百ドルもの値で売ってて、おかげで僕は日常の品をタダでもらえるんだけど、「郵便でお金がもらえればいいな」ってちょっと無理な願いをしてみたのさ。でも僕の住所を掲載しても構わないよ。そうすれば皆が僕に「こんにちは」って書くことができるからね。それが出来ればいいんだけどな。ちょうどいまマージーが家にいちゃったんだよ(笑)。
というわけで彼の住所は掲載されてない。残念。20ドルで彼の絵がもらえるんだったら絶対に手紙を送ってたんだけどなあ。
アイク・ターナーの音楽なんて聴いたことないし、彼が他界しても別に何とも思いませんが、ニューヨーク・ポストのこの見出しは強烈すぎ。これって許されるのか?
一応説明しとくと、この見出しは「アイクがティナより先に死んだ」とも「アイクがティナを殴り殺した」とも解釈できるわけ。アイク・ターナーってティナ・ターナーへの虐待で悪名高かったからね。もしかしたらニューヨーク・ポストは「オニオン」よりもジョークのセンスが冴えているのかもしれない。
「AVクラブ」において2007年のベスト・アルバムが選出されていた。1位がアーケード・ファイアに2位がザ・ナショナル、3位がレディオヘッド…などなど…去年もまったく同じこと書いたけど、聴いたことないアルバムばっかだなあ。知ってるのはせいぜい13位のモデスト・マウスのやつくらいか。今年は近所に図書館が新しく出来たこともあって、積極的に新しい音楽を聴くようには務めてたんだけどな。
そういやマイブラの新譜が年内に出るという話はどうなったんだろ。