ジョン・スチュワート対ジム・クレイマー

アメリカにはCNBCという経済専門チャンネルがありまして、中でもジム・クレイマーによるバラエティ色の強い投資番組「MAD MONEY」は強い人気を誇るのですが(「アイアンマン」にもちょっと出てたね)、クレイマーの言ってることなんてハズれてばっかりじゃん、そもそもCNBCは経済について公平な報道をしてんのかよ、とジョン・スチュワートが「デイリーショー」において今週ずっと文句をたれていたわけです。

それでついにクレイマー本人が「デイリーショー」に出演してスチュワートと討論することになったわけだが、特筆すべきはこの討論に対する他のメディアの注目度で、「USAトゥデイ」やヤフーのニュースなどではトップ扱いの記事にされていた。コメディアンとTVパーソナリティーの討論にここまで注目が集まるとは、「デイリーショー」がまっとうなジャーナリズムとして扱われるようになったのか、それとも逆にジャーナリズムが「デイリーショー」のレベルになってしまったのか。

で肝心の討論はそれなりに見応えがあったものの、クレイマーが概して自分(とCNBCの)非を認めるような内容だったため討論というよりも糾弾に近かったかな。スチュワートの討論といえばやはりCNNの「CROSSFIRE」という番組で、アウェーにもかかわらず番組のホストを完全に論破したやつが一番面白かった。

人間ドックの結果

「要経過観察」はいくつかあるんだけど、「要精密検査」とかはなし。例年のごとく「100点満点ではないけれど及第点」的な結果であった。

しかしタバコやらないし酒もそんな飲まないし、ジムに毎週通ってて肉もそんなに食べない生活を送ってるのに中性脂肪が相変わらず高いのは納得いかんなあ。「菓子類が多いようです」なんてことが書かれてたんで、それが原因なんだろうか。だって仕事でデスクに一日中座ってると小腹が減るのですもの。代わりにバナナとか食えばいいのか?

踊るウォズニアック


曲がバックマン・ターナー・オーヴァードライヴというのは本人の趣味なんだろうか。本来はリアリティー番組なんて大キライなのですが、こういった番組にもニコニコ笑いながら出演する彼の姿を見ると応援する気になってくるのです。オンライン投票の仕組みはよく分からないけど、日本からでも投票できるようなので興味のある人は公式サイトへどうぞ。

スティーブン・コルベアー対宇宙の帝王

新しく建設される宇宙ステーションのモジュール(?)につける名前をNASAがホームページで募集していて、これに目をつけたスティーブン・コルベアーが「コルベアー・レポー」で集団投票をするように視聴者に呼びかけたところ、一晩にして最も票を集めた名前が「COLBERT」になってしまった。コルベアー人気恐るべし。

以前にも彼はこうした呼びかけをしたことがあって、ハンガリーで新設された橋の名前を募集していたときにも視聴者を煽って投票させ、ハンガリーの総人口を超える得票数で1位になったことがあるんだよな。あのときは当局の意向により結局うやむやになってしまったけど。今回のNASAの意向により無難な名前が選ばれるんだろうか。

ちなみに「COLBERT」がくるまで1位だった「XENU(ジーヌー)」というのは、サイエントロジーにおいて諸悪の根源とされる宇宙の帝王の名前。こんな名前が1位だったということはどこかで集団投票が行われたに違いない。個人的にはこっちの名前が選ばれたほうがいろいろ面白そうな気がする。

「ウォッチメン」と「アウター・リミッツ」

このブログからもリンクを貼ってある町山智浩氏のブログで、ザック・スナイダーが劇場版「ウォッチメン」で「アウター・リミッツ」の1エピソード「The Architects of Fear」にオマージュを捧げていると書かれているんだけど、実はあれって原作の段階で既にオマージュが捧げられていて、そのエピソード(の音声)が登場しているんだよね。

これは「ウォッチメン」を執筆していたムーアが、途中になってこのエピソードと「ウォッチメン」のプロットが偶然似ていることに気づき、このオマージュを最終話に挿入したということらしい。些細なことかもしれないけど、ムーアが「アウター・リミッツ」をパクったわけではないらしいので念のため。

しかしやはりイカは出ないのか…。