今日のマイブラ (part 213)

さあみなさん、準備はいいですか?今日もまたマイブラのニュースがやってきましたよ。最近のインタビューによると(インタビュアーはネイション・オブ・ユリシーズの人だ!)、ケヴィン・シールズはマイブラの新作を      

年内

に完成させるそうな。いいですか、      

年内

に完成させると言ってるんですよ。
いちおう96年くらいに途中まで作ったアルバムの素材とそれ以前の音源、および新曲ちょっとというコンピレーションっぽい構成らしいので実現不可能とは言えないが、今までのことを考えるとなあ。でも公式サイトも復活したようなので、何かしら再活動の兆しが見えるというのは期待していいことなんだろうか。

「スター・トレック」のエキストラ募集

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キャストが着実に決まってきている「スター・トレック」の新作映画ですが、宇宙人役のエキストラとして奇人変人を募集しているそうな。具体的な求人の内容は:

●バカでかい頭や額を持っている
●とても目が大きい、もしくは目が細い
●巨大な、あるいはすごく小さな鼻や耳がある
●顔が奇形である(いやホントに)
●高い頬骨を持っている
●非常に完璧な容姿を持っている、あるいはものすごく普通に見える

といったものらしい。しかもエキストラは、眉毛を剃ってバルカン人みたいなつりあげ眉にすることにも同意しないといけないんだとか。そんなの特殊メイクで対処すればいいだろ!。まあ自分の容姿に自信がある(もしくは自信のない)人は募集に応えてみてもいいだろう。
もっとも大半のスタトレファンにとっては

「痩せていて、健康的」

という条件が最大の難関になるのかもしれない。

ストライキ決行

全米各地からピケや番組制作の中止の話が舞い込んできていて、意外と面白そうな展開になっている気がする。これでスト破りとかが出てくれば、罵り合いになってもっと面白くなるんだろうが。あるいは脚本家の不在に業を煮やしたスタジオの重役が、脚本くらいワシでも書けるわい!とか言ってものすごくつまらないシットコムを作る…というギャグは「シンプソンズ」にあったな。ジョン・スチュワートが「デイリーショー」の脚本家たちにストの期間中も給料を自腹で払い続けるなんて話もあって、さすが!と思ったらこの話はデマだったそうな。

ストライキといえば頭に浮かぶのが「ブルックリン最終出口」の一編。ひたすら続くストライキのなかで、組合活動もろくにせずビールばかり飲んでるダメ男の話なんだが、終わりのない倦怠感のなかで物の考え方がおかしくなっていく主人公の描写がとても印象的で心に残っているのです。

脚本家組合のストライキ

ハリウッドの組合制度はあまり好きじゃないので特に脚本家たちの肩を持つ気はないのですが、19年ぶりのストだということで、どんな結果で終わるかとりあえず傍観してみましょう。ただ前にも書いたように「デイリーショー」や「コルベア・レポー」のような番組が真っ先に放送中止になるというのは痛いな。ドラマとかだと数話分の脚本のストックがあるけど、時事ネタを扱う番組は前もって脚本をためておくことができないからね。ストの影響によって、脚本のいらないリアリティー番組が増えるんじゃないかという見解もあり、これはオェッて感じです。

組合の要求の中には、インターネットでの番組販売やDVDからの印税の要求というのもあるようで、これがいずれ店頭価格に影響したらイヤだな。

「ATROCITY EXHIBITION」鑑賞

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J.G.バラードの小説「残虐行為展覧会」を映像化した作品「ATROCITY EXHIBITION」を観た。監督はジョナサン・ワイス…って誰だ。音楽はジム・フィータスことJ.G.サールウェルが担当。

俺が原作を読んだのはもう10年以上前だから、内容はまるで覚えていない。そもそもプロットらしきものが存在しない実験小説なんだけどね。映画版でも確固としたストーリーはなくて、失踪した科学者とその上司、およびフェム・ファタール的な女性を軸に、いかにもバラード的な車の衝突、コンクリートの構造物、整形手術の光景、戦争の犠牲者、そして無機質なセックスなどの映像が重ねられていく。もちろんロナルド・レーガンもちょっと顔を出してます。

とにかくこれらの映像の使い方が非常に素晴らしいんですよ。一歩間違えればアート気取りのスノビッシュな作品になりかねなかったはずだが、印象的な風景やストック映像を巧みに混ぜ合わせ、独特な雰囲気をもった音楽をのせることで低予算の映像作品とは思えない出来になっている。観ていてものすごく不穏な気分になるんだけど、それでも目を離すことができない映像美だとでも表現すればいいのかな。あと原作には当然なかった、チャレンジャー号の爆発事故の映像を効果的に使っている点も興味深い。

題名通りグロい映像もあって万人に勧められる作品ではないものの、隠れた傑作であることは間違いない。

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