
アントン・コービンによるイアン・カーティス/ジョイ・ディヴィジョンの伝記映画「CONTROL」のトレーラーがYouTubeで公開されていた。
カーティス役の俳優はよく似ている。当時のマンチェスターの雰囲気がよく出ていそうで、なかなか期待できる作品になるんじゃないでしょうか。少なくとも「24アワー・パーティ・ピープル」よりはマシな映画になってほしいところです。

アントン・コービンによるイアン・カーティス/ジョイ・ディヴィジョンの伝記映画「CONTROL」のトレーラーがYouTubeで公開されていた。
カーティス役の俳優はよく似ている。当時のマンチェスターの雰囲気がよく出ていそうで、なかなか期待できる作品になるんじゃないでしょうか。少なくとも「24アワー・パーティ・ピープル」よりはマシな映画になってほしいところです。
最近とんと名前を聞かなくなっていた(ような気がする)ハル・ハートリーの新作は、なんとあの「ヘンリー・フール」の続編という設定らしいぞ。でも「AVクラブ」のレビューでは「C+」と実に厳しい評価がされてしまっている。うーん観たいような観たくないような…。

著作権(およびその問題点)とフェアユースについて解説する動画がYouTubeで公開されているんだが、こいつの凄いところはなんと説明文の一語一語がディズニーの映画から抜き出されてコラージュされているという、とんでもない労作になっているところ。著作権の保護期間が延長されてばっかりでパブリック・ドメイン入りする作品が少ないことを指摘しつつ、同時に自社の作品の著作権を病的なほどに囲い込む糞ディズニーを皮肉っているところが実にすばらしい。いやあ痛快痛快。奴らによってYouTubeから引きずり落とされる前に一度見ときましょう。
当然ながら言葉がとぎれとぎれになっているので何を言ってるのか聞き取りにくいところもあるんだが、その見事なコラージュぶりはまるで前衛映画を見ているかのよう。そういえばネガティヴランドもこれに似たようなビデオを作ってたな。


ハリウッドに舞い戻ったフランク・ミラーによる、ウィル・アイズナーの「ザ・スピリット」の映画化は着々と進んでいるようで、主人公スピリットの宿敵「ザ・オクトパス」をサミュエル・L・ジャクソンが演じるという交渉が進んでんだとか。
サミュエル・L・ジャクソンは好きな俳優なのですが、この配役ってどうなんだろうね。原作のザ・オクトパスって変装の名人で素顔は決して明らかにされず、3本の線が入っている手袋(3×2+2=8ということで8本腕のタコ、というわけだ)のみが表示される人物ということになっていて、40年代の時点でコミックのビジュアル性をフル活用したキャラクターを生み出していたアイズナーの天才ぶりには脱帽するしかない。
しかしこのように匿名性が特徴であるキャラクターにサミュエル・L・ジャクソンのような大物スターを持ち出してくるのはどうなんだろう。「ジャッジ・ドレッド」みたいに出演者が顔を出したおかげでダメダメになった例もあるわけだし。でも最近は「ヴェンデッタ」みたいな例もあるから、ジャクソンは素顔は出さなくてすむのかな。まあ正式に出演がきまってない段階であれこれ考えるのも無意味ですが。

最近はイギリスBBCのカルト刑事ドラマ「LIFE ON MARS」をダーッと観ている。
これは連続殺人犯を追っていたマンチェスターの刑事が、車にはねられたことで何故か1973年にタイムスリップ(?)してしまい、そこでも刑事として犯罪を解決しながら、自分がなぜ1973年にいるのか、そしてどうやったら元の世界に戻れるのかを探っていくという内容のもの。
こんな設定だとSFドラマっぽく聞こえるかもしれないが、中身は9割ほどがストレートな刑事ドラマで、70年代の警察の荒っぽくて非人道的な捜査方法に閉口しつつも事件を解決しようとする主人公の苦労が描かれている。そんななかで彼は自分が昏睡状態にいることをつげる医者や母親の声、そして謎の少女の幻聴や幻覚を経験する。はたして彼は本当に1973年にいるのか、それとも昏睡状態で夢を見ているのか、あるいは単に気が狂っているのか…?というのがシリーズを通した大きな謎になっている。
とにかく70年代の舞台設定が非常に凝っていて、セットや服装、車などが当時の雰囲気をうまく醸し出しているほか、当時と現在の文化比較を巧妙に行っているのが面白い。主人公は未来のことを知ってても誰にも信用されず、逆にカルチャーショックを受けてオロオロしてばっかりだったりする。70年代の刑事ドラマへのオマージュも含まれてるんだろうな。主人公の同僚たちのマンチェスター訛りがキツくて、何言ってんのか分かりにくいのが問題だけど。ちなみに題名の「LIFE ON MARS」は主人公が車にはねられたときに聞いていたデビッド・ボウイの曲名にちなんでるんだが、シリーズを通じてスイートやポール・マッカートニー、フーといった70年代ロックが多用されているのも特徴的。
イギリスではこないだ最終回が放送されたみたいだけど、人気は上々でアメリカでもデビッド・E・ケリーがリメイクするという噂があるほか、今度は80年代を舞台にした「ASHES TO ASHES」というスピンオフ作品の製作が決定したんだとか。そうなると次は90年代を舞台にした「TIN MACHINE」というスピンオフが作られたりして。何かイヤな題名だな。<