石原慎太郎はもういいだろう

あすは東京都知事選か。相変わらず泡沫候補がわらわら出てましたね。みんな立候補すんだったらポスターくらい貼ればいいのに。

なんか石原慎太郎が前評判ではリードしてるみたいだけど、露骨な外国人差別や身内びいき、愛国心というよりも妄想に基づいた発言など、どう考えてもマトモな人間だとは思えないんだけどね。奴が都知事になってから東京の生活が改善されたようにも感じられないし。行動力があるってことで評価してる人もいるみたいだけど、オリンピックなんて招致されたら大迷惑でっせ。

でも他にめぼしい候補がいないのも確かなわけで、浅野とか黒川もろくなもんじゃなさそうだし。
あすは誰に投票すっかな…。

ジョイ・ディビジョンのスニーカー

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ニュー・オーダーのレコードジャケットのデザインなどで知られるピーター・サヴィルによって、ジョイ・ディビジョンの「アンノウン・プレジャーズ」のジャケットを模したスニーカーが作られたらしいぞ。でも市販はされなくて、チャリティ用に作られたものなんだとか。

ジョイ・ディビジョンと白いスニーカーというギャップが凄まじいなあ。こんなのを履いても軽快に走る気にはなれんぞ。

<EMI>コピー防止なしで音楽配信へ

スティーブ・ジョブスの現実歪曲空間は海をこえてイギリスにも届いたのか。

ちょっと前に物議を醸したジョブスの「DRM不要論」は、意地悪な見方をすれば「EUはiTunesのFairPlayが公平じゃないなんて言ってるけど、そもそもDRMを強制してるレコード会社が悪いわけで、アップルは彼らに従ってるだけだ」という責任逃れ論でもあったわけだが、今回の決断がアップルにとって吉となるか凶となるかは何とも分からんなあ。

でも消費者にとっては不要な縛り付けでしかないDRMが無くなるということは明らかに歓迎すべきことだよね。ソニーのレーベルゲートなんてどう考えてもユーザーの立場になって考えてない仕組みなわけで。EMIの発表会見をライブで聴いてたけど「世の中に出回っているCDにはDRMがついてないのに、デジタル・ダウンロードにだけ付いてるというのは不公平だ」というジョブスの発言は確かに正しいと思う。

ちなみに個人的にはビートルズよりもAC/DCがiTunesストアで解禁になってほしいのです。

「ドクター・フー」新シーズン開始

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イギリスで「ドクター・フー」の新シーズンが開始された。秋くらいに始まるかと思ってたけど、ずいぶん早いな。

今シーズンの目玉はなんといっても、あのドブスのローズがいなくなって新しい相棒がドクターについたこと。フリーマ・アジャイマン演じるマーサはなかなかの美人で大変よろしい。ドクターも好き者よのう。これに相変わらずノリのいいデビッド・テナントの演技と、凝ったSFXとスリル溢れるストーリーが加わって実によくできたエピソードになっている。「ギャラクティカ」を除けば、いま現在最も優れたSFドラマと言えるんじゃないかな。今シーズンはシェイクスピアとかダーレク(またか)とかいろいろ出てくるらしいので、今後の展開が非常に楽しみである。

ちなみに「トーチウッド」でターディス(らしきもの)に連れられてったキャプテン・ジャックは今回のエピソードでは出てきませんでした。つまり別のターディスが存在するということになるのかな…?

「狩人の夜」鑑賞

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古典的傑作「狩人の夜」を観る。

いいなあ、こういう映画。何と言っても詐欺師かつ殺人鬼を演じるロバート・ミッチャムの演技が凄い。右手に「LOVE」左手に「HATE」というイレズミをした彼が、黒のスーツにパリッと身を固めつつ、バリトンの効いた声で信仰について語りながら善良な人々を騙していくさまは実に圧倒的。天性の詐欺師というのはこういった感じで人を欺いていくんだろうね。

彼の毒牙にかかる寡婦のシェリー・ウィンタースもこの頃は若くて非常に綺麗。ミッチャムの犠牲となり湖の底で冷たくなってゆらぐ姿も妖しく見えるほど。彼女がいなくなって取り残された子供たちがミッチャムの魔の手から逃れる部分はちょっと中だるみするけど、後半になってからはライフルを抱えたリリアン・ギッシュとミッチャムによるせめぎ合いが見応えあり。単なる勧善懲悪の物語ではなく、子供に残る精神的トラウマなんかもうまく表現しているところもいい。

あと照明の使い方も非常にうまくて、特に寝室のシーンで尖った天井に映える光と影のコントラストがとても象徴的でいい感じ。こういう演出は最近のカラー映画では滅多に見られなくなっちゃいましたね。