「That Was the Worst Christmas Ever!」

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昨日も書いたように、俺はクリスマスを祝うような人ではないのでございますが、iTunesストアで無料ダウンロードした、Sufjan Stevensなるアーティストの「That Was the Worst Christmas Ever!」というクリスマス・ソングがひどく気に入ってしまい、繰り返し聴いてるのであります。 Sufjan Stevensって、調べたところでは結構な数のアルバムを出してるシンガー・ソングライターらしいんだけど全然知らなかった。そもそも「Sufjan」ってどう発音すんだ。この曲はシンプルかつ透明感があって非常にいい出来。まだ無料ダウンロードできるんで、USストアのアカウントを持ってる人はぜひご試聴あれ。

「Santa Claus Conquers the Martians」鑑賞

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キリスト教徒じゃないし、どうせ一緒に祝う相手もいないので個人的にクリスマスとはまったく無縁なのですが、ちょうどいい機会だと思って「Santa Claus Conquers the Martians」(「サンタクロース、火星人を征服する」)なるB級映画をarchive.orgよりダウンロードして観る。これはその出来のヒドさからカルト的人気を誇っているSF映画で、実際にIMDBの最低映画ランキングでも現在82位につけている作品。ピア・ザドラのデビュー作だというのも非常に象徴的ではある。 話の舞台となるのは当然ながら火星。ゆとりのない生活によって子供たちが暗くなってしまったことを心配した火星人のリーダーは、子供たちが見ていた地球のテレビからサンタクロースのことを知り、火星に連れてきておもちゃを作らせることを計画する。そして火星人たちは地球の子供2人と一緒にサンタクロースを誘拐してくるのだが、リーダーの考えを快く思わない一部の火星人のためサンタの身に危険が迫る…。というのが主なストーリーだったっけな。とにかくつまらないんで、観てるうちからストーリーをどんどん忘れていってしまったぞ。

セットこそある程度はちゃんとしてるものの、ストック映像が長々と使用されてたり、ハリボテ同然のシロクマやロボットが登場したりと、内容はとにかく安っぽい。これに加えてストーリーがやたら間延びしてるうえ、白痴のごとくホウホウホウと笑うサンタの演技があまりにも下手で実にお粗末。火星を冷戦時のソビエトのアナロジーとする見方もあるみたいだけど、そんな奥の深い作品じゃありませんぜ。タイトルからは、もっとサンタが火星人をこてんぱんにやっつけるような話の展開を期待してたんだけどね。

こんな映画を観るよりも、来年はもうちょっとマシなクリスマスを過ごしたいものです。

スティーブン・コルベアー 対 ザ・ディセンバリスツ

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こないだコメント欄でちょっと書いた、スティブン・コルベアーとザ・ディセンバリスツのギター合戦が「コルベアー・レポー」で行われたわけだが、今年最後のエピソードとあってゲストがとんでもなく豪華。 ディセンバリスツのギタリストはもちろんのこと、アップルス・イン・ステレオのギタリストが出てきたかと思えばピーター・フランプトンが登場し、最後には番組のテーマ曲を書いたチープ・トリックのリック・ニールセンも加わってのセッション大会となって出血大サービス。おまけに衛星中継でヘンリー・キッシンジャー(!)までもが登場して「ロックの時間だ、スティーブン」なんて言ったりするんだから信じられない。こういう番組がアメリカじゃ作れてしまうんだよなあ。

こうして今年は大盛況のうちに幕を閉じた「コルベアー・レポー」、来年は何をやってくれるのか今から楽しみでしょうがない。

Oscars, Golden Globes cancel gift baskets

アカデミー賞の授賞式とかで出席者に配られていたギフト・バスケットが今回からなくなるんだとか。 いいことじゃないの?いつだったかのアカデミー賞でのギフト・バスケットの中身をエンターテイメント・ウィークリーで見たことあるけど、iPodやら香水やら宝石やら、とんでもなく豪勢なものが詰まってたっけ。役者がみんな金持ちだとはぜんぜん思わないが、アカデミー賞に出席するような連中はそれなりにセレブな奴らが大半なわけで、そんな人たちに豪勢なプレゼントをあげるのって何か変だよね。

ギフトが中止になった直接の原因は税金の対象になるからという問題らしいけど、エドワード・ノートンが「貧困層の年収に相当するような額のプレゼントを、金持ちにあげるのはバカげてる」とかなんとか文句を言ったことも影響してるらしい。おお、偉いぞノートン。

「MY BARE LADY」鑑賞

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iTunesストアで無料配布してた「MY BARE LADY」なるリアリティー番組を観る。 あーなんかしょうがねーなーといった感じの番組。さすがフォックス。内容はアメリカで活躍するポルノスターのおねーちゃんたちが、まっとうな女優として認めてもらうために、イギリスに渡って演劇の訓練を受けるというもの。きわどい服装したおねーちゃんたちがヘラヘラ笑って演技してるのを田舎のオヤジたちがテレビで観てニタニタ笑うという構図がすぐ頭に浮かぶ。当然ながらオーディションでは「イクときの演技」が披露されたりもする。

ポルノ女優というのは概して無教養の田舎娘が多いんで、出演者はシェイクスピアを読んだこともなければ外国に行くのも初めてという純朴な女の子が大半なんだが、1人だけ34歳(!)のベテランで車が何台もあるようなデカい家に住んでる女優というのが出てきたのにはちょっと驚いた。それだけ成功してるんだったら今さらこんな番組に出なくてもいいような気がするけど、やはりメインストリーム(?)の世界で女優として認めて欲しいんだそうな。

そして彼女たち以上に強烈なのが、ロンドンで彼女たちを特訓することになる演出家。ネイザン・レインをさらに太くして陽気にさせた感じで、もう絵に描いたようなオカマ。イギリスの演劇界ってこんな人ばっかのような気がするなあ。

個人的にはもう観る気ないけど、まあとりあえず女優さんたちには頑張って欲しいところです。