ゴースト・ライダー

マーヴェルのコミックが原作で、ニコラス・ケイジが主演するアクション映画「ゴースト・ライダー」の悪役としてピーター・フォンダが出演することが決まったとか。そのため「ゴースト・ライダーにキャプテン・アメリカが出ることになったぜ!」と、Ain’t it coolでは取り上げられてます。ピーター・フォンダと聞いて「キャプテン・アメリカ」と連想する人はどのくらいいるんだ? 筋金入りのコミックマニアであるニコラス・ケイジ(芸名もコミックのキャラクターから取っている)がアメコミ原作の映画に出演するという噂は、オクラ入りになったティム・バートンの「スーパーマン」をはじめ多々あったのだが、問題は彼の容姿がどう考えてもスーパーヒーローに向いてないことであろう。この作品でケイジが演じるジョニー・ブレイズってキャラクター、原作では長髪のアニキなんだが…。まあキアヌ・リーブスがジョン・コンスタンティンを演じられるハリウッドは、何でもありの世界なんだろう。

マンガ道

昼間は運転訓練。まだ左折がちょっと怖い。無意識のうちに左車線に入りそうになるので。 夜はマンガ教室。前回の宿題の評価は「C」だった。せめて「B」を期待してたのだが。前々回は「D」だったので一応の進歩はあるものの、マンガの道は険しい。単に俺がヘタなだけだが。

クラークス

雨がしとしと降るなか、映画教室へ行く。 先週に引き続きスタッフの役割についての説明をうけたあと、低予算映画の金字塔、というわけでケヴィン・スミスの「クラークス」を見せられる。
もう5回くらいは見てる作品なので、さすがに目新しさはない。初めて聞いたときは死ぬほど笑った「デス・スターの大工」ジョークも平凡に聞こえてしまう。字幕なしで見てみると皆の演技がいかに下手か、というのがよく分かったが。まあ無名の役者ばかりだからね。でも最近のケヴィン・スミスの作品に比べればずっと面白い。

グラミー賞

仕事が忙しいので家にカンヅメ状態になる。 夜はグラミー賞があったのでテレビをつけたら、やけに下品なアクセントで話す背の低いオヤジが映っていた。

よく見たらジミー・ペイジだった。

自動車教室

運転理論のクラスがあるので、朝からPapeへ。先生はいかにも元ヒッピーという感じの人。授業の内容はいかにも基本的なもの。5車線での右折の仕方などを教えられるのが日本とは違うところか。 生徒は10名ほどなのだけど、モロッコ人とかインド人とかアイルランド人とか、世界中からの人種が集まっていた。どんなに少人数の集まりでも、このように「スター・トレック」(あるいは「サイボーグ009」)状態になるのがトロントの魅力的なところである